13.2. TemplateSync プラグインの設定

Satellite Web UI で、管理 > 設定 > TemplateSync に移動して、プラグインを設定します。以下の表は、属性の動作を説明しています。一部の属性は、タスクのインポートまたはエクスポートにのみ使用される点にご留意ください。

表13.1 テンプレートのプラグイン設定の同期

パラメーターAPI パラメーター名インポートの意味エクスポートの意味

関連付け

associate

許可される値: alwaysnewnever

OS、組織、およびロケーションベースのメタデータへのテンプレートの関連付け

該当なし

ブランチ

branch

Git リポジトリーで、読み取るデフォルトブランチを指定します。

Git リポジトリーで、書き込むデフォルトブランチを指定します。

ディレクトリー名

dirname

リポジトリー下で、読み込むサブディレクトリーを指定します。

リポジトリー下で、書き込むサブディレクトリーを指定します。

フィルター

filter

正規表現に一致する名前を持つテンプレートだけをインポートします。

正規表現に一致する名前を持つテンプレートだけをエクスポートします。

強制インポート

force

インポートしたテンプレートで、ロックされている同じ名前のテンプレートを上書きします。

該当なし

テンプレートのロック

lock

強制インポート が有効になっていない限り、同じ名前の新しいテンプレートをインポートするときに既存のテンプレートを上書きしないでください。

該当なし

メタデータエクスポートモード

metadata_export_mode

許可される値: refreshkeepremove

該当なし

エクスポートする際にメタデータが処理される方法を定義します。

  • リフレッシュ — テンプレートコンテンツから既存のメタデータを削除して、現在の割り当ておよび属性をベースにしたメタデータを新たに生成します。
  • 維持: 既存のメタデータを持続します。
  • 削除: メタデータがないテンプレートをエクスポートします。メタデータを手動で追加する場合は便利です。

否定

negate

許可される値: truefalse

フィルター属性を無視するテンプレートをインポートします。

フィルター属性を無視するテンプレートをエクスポートします。

接頭辞

prefix

テンプレート名は接頭辞で開始しないため、指定した文字列をテンプレートの頭に追加します。

該当なし

リポジトリー

repo

同期するリポジトリーへのパスを定義します。

エクスポートするリポジトリーへのパスを定義します。

詳細

verbose

許可される値: truefalse

このアクションについて、詳細なメッセージをログに記録します。

該当なし