91.2. オプション

EJB コンポーネントは、以下に示す 3 個のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルトタイプ

context (producer)

EJB のルックアップに使用する Context

 

コンテキスト

properties (producer)

コンテキストが設定されていない場合に javax.naming.Context を作成するためのプロパティー。

 

Properties

resolveProperty Placeholders (advanced)

起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。

true

boolean

EJB エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

ejb:beanName

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

91.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

beanName

必須: 呼び出す Bean の名前を設定します。

 

String

91.2.2. クエリーパラメーター (5 つのパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

method (producer)

Bean で呼び出すメソッドの名前を設定します。

 

String

cache (advanced)

有効にすると、Camel は最初のレジストリールックアップの結果をキャッシュします。レジストリー内の Bean がシングルトンスコープとして定義されている場合、キャッシュを有効にできます。

false

boolean

multiParameterArray (advanced)

非推奨 メッセージボディーから渡されるパラメータをどのように扱うか。true はメッセージボディーがパラメータの配列であることを意味します。非推奨の注記: このオプションは Camel によって内部的に使用され、エンドユーザーが使用することを意図したものではありません。非推奨の注記: このオプションは Camel によって内部的に使用され、エンドユーザーが使用することを意図したものではありません。

false

boolean

parameters (advanced)

Bean の追加プロパティーの設定に使用します

 

Map

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean