108.3. エンドポイントオプション

FOP コンポーネントにはオプションがありません。

FOP エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

fop:outputType

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

108.3.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

outputType

必須 主な出力形式は PDF ですが、他の出力形式もサポートされています。

 

FopOutputType

108.3.2. クエリーパラメーター(3 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

fopFactory (producer)

org.apache.fop.apps.FopFactory のカスタム設定または実装の使用を許可します。

 

FopFactory

userConfigURL (producer)

クラスパスまたはファイルシステムからロードできる設定ファイルのロケーション。

 

String

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean

次の 構造 を持つ設定ファイルのロケーション。Camel 2.12 以降、ファイルはデフォルトでクラスパスからロードされます。file: または classpath: を接頭辞として使用して、ファイルまたはクラスパスからリソースをロードできます。以前のリリースでは、ファイルは常にファイルシステムからロードされていました。

fopFactory

 

org.apache.fop.apps.FopFactory のカスタム設定または実装の使用を許可します。