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14.5. Telemetry サービスのバックエンドとしての Time-Series-Database-as-a-Service の設定
Telemetry サービスは、デフォルトではデータベース内でのみ計測データを保存します。Telemetry が計測データをデータベース以外の他のシステムにも送信できるようにするには、複数のディスパッチャーを開発し、Telemetry の設定ファイルを変更して有効化することができます。
gnocchi
のディスパッチャーは計測データを TDSaaS バックエンドに送信します。 gnocchi
ディスパッチャーの場合には、以下の設定を /etc/ceilometer/ceilometer.conf
ファイルに追加します。 [DEFAULT] dispatcher = gnocchi [dispatcher_gnocchi] filter_project = gnocchi_swift filter_service_activity = True archive_policy = low url = http://localhost:8041
上記の設定の
url
は TDSaaS エンドポイントの URL で、デプロイメントによって異なります。 注記
gnocchi
ディスパッチャーが有効化されている場合には、Ceilometer API コールは、空の結果で 410
が返されます。データにアクセスするには、代わりに TDSaaS API を使用する必要があります。 gnocchi
サービスを再起動して、変更を有効にします。 #
systemctl restart openstack-ceilometer-api.service
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