60.2. URI オプション

Chronicle Engine コンポーネントにはオプションがありません。

Chronicle Engine エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

chronicle-engine:addresses/path

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

60.2.1. パスパラメーター (2 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

addresses

必須 エンジンアドレス。複数のアドレスはコンマで区切ることができます。

 

String

path

必須 エンジンパス

 

String

60.2.2. クエリーパラメーター (12 パラメーター)

名前説明デフォルトタイプ

action (common)

実行するデフォルトのアクションで、有効な値は次のとおりです: - PUBLISH - PPUBLISH_AND_INDEX - PPUT - PGET_AND_PUT - PPUT_ALL - PPUT_IF_ABSENT - PGET - PGET_AND_REMOVE - PREMOVE - PIS_EMPTY - PSIZE

 

String

clusterName (common)

キューのクラスター名

 

String

filteredMapEvents (common)

ファイラーへの Map イベントタイプのコンマ区切りリスト。有効な値は、INSERT、UPDATE、REMOVE です。

 

String

persistent (common)

データの永続性を有効/無効にする

true

boolean

subscribeMapEvents (common)

コンシューマーが Map イベントをサブスクライブする必要があるかどうかを設定します。デフォルトは true です。

true

boolean

subscribeTopicEvents (common)

コンシューマーが TopicEvents にサブスクライブする必要があるかどうかを設定します。デフォルトは false です。

false

boolean

subscribeTopologicalEvents (common)

コンシューマーが TopologicalEvents にサブスクライブする必要があるかどうかを設定します。デフォルトは false です。

false

boolean

wireType (common)

使用するワイヤータイプ。デフォルトはバイナリーワイヤーです。

BINARY

String

bridgeErrorHandler (consumer)

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

boolean

exceptionHandler (consumer)

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

 

ExceptionHandler

exchangePattern (consumer)

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。

 

ExchangePattern

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean