第266章 Protobuf - プロトコルバッファー

プロトコルバッファー - Google のデータエクスチェンジフォーマット

Camel は、Java と Protocol Buffer プロトコルの間でシリアル化するためのデータ形式を提供します。プロジェクトのサイトには、xml ではなくこの形式を選択する 理由が詳しく説明されています。Protocol Buffer は言語とプラットフォームに中立であるため、Camel ルートによって生成されたメッセージは、他の言語の実装によって消費される可能性があります。

API サイト
Protobuf の実装

Protobuf Java チュートリアル

266.1. Protobuf オプション

Protobuf データ形式は、以下に示す 3 個のオプションをサポートしています。

名前デフォルトJava タイプ説明

instanceClass

 

String

アンアームシャリング時に使用するクラスの名前

contentTypeFormat

native

String

protobuf メッセージが Java から (to) シリアライズ/デシリアライズされるコンテンツタイプ形式を定義します。形式は、ネイティブの protobuf または json フィールド表現のネイティブまたは json のいずれかです。デフォルト値はネイティブです。

contentTypeHeader

false

Boolean

データフォーマットがデータ形式を実行できる場合は、データフォーマットの型で Content-Type ヘッダーを設定するかどうか。たとえば、XML にマーシャリングするデータ形式の場合は application/xml、JSON にマーシャリングするデータ形式の場合は JSon です。