349.4. 用途のアンマーシャリング

アンマーシャリングは、データを読み取るために InputStream を使用します。

各行は次のいずれかを生成します。

  • すべての値を含むリスト (asMap オプションを false に設定);
  • ヘッダーによってインデックス付けされたすべての値を含むマップ (asMap オプションを true に設定)。

すべての行で次のいずれかを実行できます。

  • 一度にリストに収集されます (lazyLoad オプションを false に設定);
  • イテレーター (lazyLoad オプションを true に指定) を使用してオンザフライで読み取られます。

349.4.1. 使用例: CSV 形式を自動ヘッダー付きのマップにアンマーシャリングする

<route>
    <from uri="direct:input"/>
    <unmarshal>
        <univocity-csv headerExtractionEnabled="true" asMap="true"/>
    </unmarshal>
    <to uri="mock:result"/>
</route>

349.4.2. 使用例: 固定幅形式をリストにアンマーシャリングする

<route>
    <from uri="direct:input"/>
    <unmarshal>
        <univocity-fixed>
            <univocity-header length="5"/>
            <univocity-header length="5"/>
            <univocity-header length="5"/>
        </univocity-fixed>
    </unmarshal>
    <to uri="mock:result"/>
</route>