6.4.4. backend-redis の定義

backend-redis には、バックエンド コンポーネントにより使用される複数のデータセットが含まれます。

  • Usages: これは バックエンド により集約された API 使用量についての情報です。これは、バックエンド による流量制限の決定と、システム による解析情報の表示 (UI または API 経由) に使用されます。
  • Config: これはサービス、流量制御などに関する設定情報で、内部 API 経由で システム から同期されます。これは、この情報の 信頼できるソース ではありませんが、システムsystem-mysql は信頼できるソースです。
  • AuthKeys: バックエンド に直接作成された OAuth キーのストレージ。これは、この情報の信頼できるソースです。
  • Queues: これは、ワーカープロセスで実行されるバックグラウンドジョブのキューです。これらは一時的なものであり、処理後に削除されます。