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15.7. オブジェクトへのクォータ割り当て
概要
以下の手順では、仮想マシンをクォータに関連付けする方法について説明します。
手順15.3 仮想マシンへのクォータ割り当て
- ナビゲーションペインでクォータを追加する仮想マシンを選択します。
- 仮想マシンの編集ウィンドウが表示されます。をクリックすると、
- クォータ のドロップダウンメニューで、その仮想マシンに使用するクォータを選択します。
- をクリックします。
結果
選択した仮想マシンのクォータが指定されました。 概要
以下の手順では、仮想マシンディスクをクォータに関連付ける方法について説明します。
手順15.4 仮想ディスクへのクォータ割り当て
- ナビゲーションペインで、クォータを追加する仮想マシン (複数可) を選択します。
- 詳細ペインでクォータに関連付けるディスクを選択します。
- 仮想ディスクの編集 ウィンドウが開きます。をクリックすると、
- 仮想ディスクに使用するクォータを選択します。
- をクリックします。
結果
選択した仮想ディスクのクォータが指定されました。 重要
仮想マシンが正常に機能するためには、仮想マシンに関連付けられた全オブジェクトにクォータを選択する必要があります。仮想マシンに関連付けられたオブジェクトにクォータを選択しなかった場合には、仮想マシンは正常に機能しません。このような場合に表示されるエラーは一般的な内容であるため、仮想マシンに関連付けられた全オブジェクトにクォータを関連付けしなかったことが原因でエラーメッセージが表示されたと判断するのは困難となります。クォータが割り当てられていない仮想マシンのスナップショットは作成できません。また、仮想ディスクにクォータが割り当てられていない仮想マシンからテンプレートを作成することも不可能です。
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