15.5. 新規クォータポリシーの作成

監査または有効モードでクォータモードを有効にしました。次にクォータポリシーを定義してデータセンターのリソース使用率を管理します。

手順15.2 新規クォータポリシーの作成

  1. ツリーモードでデータセンターをクリックすると、ナビゲーションペインに クォータ タブが表示されます。
  2. ナビゲーションペインで クォータ タブをクリックします。
  3. ナビゲーションペインで 追加 をクリックすると、新規クォータ ウィンドウが開きます。
  4. 名前 フィールドに分かりやすい名前を入力します。
    説明 フィールドに分かりやすい説明を入力します。
  5. 新規クォータ ウィンドウの メモリー & CPU セクションにある緑のスライダーを使用して、クラスターの閾値 を設定します。
  6. 新規クォータ ウィンドウの メモリー & CPU セクションにある青のスライダーを使用して、クラスターの猶予 を設定します。
  7. すべてのクラスター または 特定のクラスター のラジオボタンを選択します。特定のクラスター を選択した場合には、クォータポリシーを適用するクラスターのチェックボックスを選択してください。
  8. 編集 ボタンをクリックすると、クォータの編集 ウィンドウが表示されます。
  9. メモリー フィールドの 無制限 ラジオボタン (クラスター内でメモリーリソースを無制限に使用可能にする) を選択するか、上限 ラジオボタンを選択してこのクォータで設定するメモリー容量を指定します。上限 ラジオボタンを選択した場合には、MB フィールドにメモリークォータをメガバイト単位で入力します。
  10. CPU フィールドの 無制限 ラジオボタンを選択するか、上限 ラジオボタンを選択して、このクォータの CPU 容量を設定します。上限 ラジオボタンを選択した場合には、vCPU フィールドに vCPU の数量を入力します。
  11. クォータの編集 ウィンドウで OK をクリックします。
  12. 新規クォータ ウィンドウの ストレージ セクションにある緑のスライダーを使用して、ストレージの閾値 を設定します。
  13. 新規クォータ ウィンドウの ストレージ セクションにある青のスライダーを使用して、ストレージの猶予 を設定します。
  14. すべてのストレージドメイン または 特定のストレージドメイン のラジオボタンを選択します。特定のストレージドメイン を選択した場合には、クォータポリシーを適用するストレージドメインのチェックボックスを選択してください。
  15. 編集 ボタンをクリックすると、クォータの編集 ウィンドウが表示されます。
  16. ストレージクォータ フィールドの 無制限 ラジオボタン (ストレージを無制限に使用可能にする) を選択するか、上限 ラジオボタンを選択して、クォータがユーザーに制限を課すストレージ容量の上限を設定します。上限 ラジオボタンを選択した場合は、ストレージクォータを GB フィールドにギガバイト単位 (GB) で入力します。
  17. クォータの編集 ウィンドウで OK をクリックします。新規クォータ ウィンドウに戻ります。
  18. 新規クォータ ウィンドウで OK をクリックします。
結果
新しいクォータポリシーが作成されました。