あるアカウントから別のアカウントへサブスクリプションを転送する方法
Environment
- Red Hat カスタマーポータル
Issue
- あるアカウントから別のアカウントへ、サブスクリプションまたはライセンスを転送するにはどうすればよいですか?
Resolution
TYPE I の転送
アカウント同士が別々のエンティティーの場合に、あるアカウントから別のアカウントへサブスクリプションを転送する方法。
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組織管理者 (Org Admins) または各アカウントの承認済み署名者は、譲渡による転送をリクエストできます。
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組織管理者は、対象地域のカスタマーサービスチームに以下の詳細を電子メールで連絡する必要があります。
- 各アカウントの承認済み署名者の名前および連絡先情報
- 各社の住所
- 転送するサブスクリプションの数量とコントラクト番号
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次にカスタマーサービスチームは、各アカウントおよび転送するサブスクリプションを確認します。
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アカウントおよびサブスクリプションの詳細が確認されると、各アカウントの組織管理者に譲渡申請書が送付されます。
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組織管理者は、譲渡申請書の内容を確認して署名し、カスタマーサービスチームに返送します。譲渡先と譲渡元の両社が譲渡申請書に署名したことを確認してから、返送してください。
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カスタマーサービスチームは、署名済み譲渡申請書を受領すると、承認および処理のため、Red Hat の法務部および財務部にこのリクエストをエスカレートさせます。譲渡の承認処理には、7 - 10 営業日かかります。転送が処理されると、カスタマーサービスから通知メールが送信されます。
TYPE II の転送
アカウント同士が同じエンティティーの場合に、あるアカウントから別のアカウントへサブスクリプションを転送する方法。
例: お客様が同じ法人 (関連会社) 内のアカウント A からアカウント B にサブスクリプションを転送する場合。
- アカウント A の組織管理者は、以下の転送に関する同意書や転送が必要なサブスクリプションの契約の詳細を記入した電子メールを 対象地域のカスタマーサービスチーム に送信する必要があります。
「これらのサブスクリプションの所有権を、
([転送元のアカウント番号/ログインID'_________'], [転送元の組織名(会社名)'________'])から
([転送先のアカウント番号/ログインID'__________'], [転送先の組織名(会社名)'__________'])
への変更を希望します。」
「私は転送先組織に代わってこの申請された所有権を変更する権限を持っています。
私がここに提供した情報は真実であり間違いありません。私はこの依頼により転送先のアカウントに転送されるサブクリプション(下記一覧を参照)におけるすべての契約事項(Redhatエンタープライズ契約等)に転送先組織が法的に義務づけられることを理解しています。」
転送希望のサブスクリプションを同意書の下に記入して下さい。
(例:Red Hat Enterprise Linux Premium, Contract番号__________) 又は
(例:Red Hat Enterprise Linux Premium, Subscription番号_____________)
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「(注意)カスタマーポータルログインID、ウェブサポートチケット、
システムプロファイル等は別のアカウントに転送することはできません。
お客様が登録したシステムは転送先のアカウントで登録する必要がございます。」
- カスタマーサービスチームは、アカウント A の組織管理者から転送の同意書を含む上記の電子メールを受信すると、それぞれの契約をアカウント B に転送します。
Diagnostic Steps
カスタマーサービスの問い合わせ先は、こちら を参照してください。
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