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Red Hat Enterprise Linux 6 のメンテナンスフェーズの終了と延長ライフフェーズへの移行

Updated 2021-08-17T06:37:29+00:00

Table of Contents

Red Hat Enterprise Linux 6 のライフサイクルについて教えてください。

Red Hat は、フルサポート、メンテナンス 1 および 2、延長ライフフェーズといった 4 つのフェーズにより、Red Hat Enterprise Linux の各メジャーリリースにサポートとサービスを提供しています。Red Hat Enterprise Linux 6 では、フルフェーズ/メンテナンスフェーズは 10 年間で、その後に延長ライフフェーズが続きます。これらのフェーズは「ライフサイクル」のフェーズで構成されます。 各フェーズで提供されるサポートやサービスは、Red Hat Enterprise Linux のライフサイクルのページで詳細に説明されています。

2020 年 11 月 30 日の、Red Hat Enterprise Linux 6 に対する影響を教えてください。

2020 年 11 月 30 日では、下記のすべての Red Hat Enterprise Linux 6 ベースの製品がメンテナンスフェーズから延長ライフフェーズに移行します。

  • Red Hat Enterprise Linux Server
  • Red Hat Enterprise Linux Server Virtual Data Center
  • Red Hat Enterprise Linux Entry Level Server
  • Red Hat Enterprise Linux for Power Systems
  • Red Hat Enterprise Linux for Z Systems
  • Red Hat Enterprise Linux for SAP/SAP HANA
  • Red Hat Enterprise Linux for HPC (すべてのバリアント)
  • Red Hat Enterprise Linux Workstation
  • Red Hat Enterprise Linux Desktop (市場から撤退)

2020 年 11 月 30 日に、Red Hat Enterprise Linux 6 システムに起こること。

Red Hat Enterprise Linux 6 システムは、サブスクリプションマネージャーを介して Red Hat Enterprise Linux 6 チャンネルに引き続きサブスクライブされます。また、引き続き Red Hat エンタイトルメントが必要となり、以下へのアクセスを継続できます。

  • 既存の Red Hat Enterprise Linux 6 デプロイメントに対する限定的なテクニカルサポート (プレミアムまたは標準サポートのお客様のみ)。
  • サブスクリプションマネージャー経由による、以前にリリースされたバグ修正 (RHBA)、セキュリティーエラー他 (RHSA)、および製品機能強化 (RHEA)。ソフトウェアのメンテナンス、新たなバグ修正、およびセキュリティーエラータは、Red Hat Enterprise Linux 6 製品ファミリーでは提供されなくなります。
  • Red Hat ナレッジベースおよびその他のコンテンツ (ホワイトペーパー、リファレンスアーキテクチャーなど) は、Red Hat カスタマーポータルにあります。
  • Red Hat Enterprise Linux 6 ドキュメント

また、2020 年 11 月 30 日以降、Red Hat Enterprise Linux 6 Cluster Suite および Global File System Add-On では、新しいバグ修正、セキュリティー、または製品機能強化アドバイザリー (RHBA、RHSA、および RHEA) は提供されなくなることに注意してください。

Red Hat Enterprise Linux 6 が延長ライフフェーズに移行するにあたり、Red Hat のお客様に推奨する選択肢について。

Red Hat サブスクリプションでは、すべてのセキュリティー更新およびバグ修正を含め、バイナリーおよびソースの両方の形式で、アクティブな Red Hat ソフトウェアのすべてに継続的にアクセスできます。Red Hat Enterprise Linux 6 はフルフェーズ/メンテナンスフェーズから移行します。そのため、Red Hat では、サブスクリプションサービスをフルに活用し、Red Hat Enterprise Linux 7 または 8 にアップグレードすることを推奨します。これらのバージョンには、不可欠な新機能、最新のハードウェアプラットフォームおよび ISV アプリケーションの対応が含まれます。Red Hat Enterprise Linux 6 のバージョンを継続して使う必要がある場合は、Red Hat Enterprise Linux Extended Life Cycle Support (ELS) アドオンサブスクリプションを現在の Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションに追加することが推奨されます。ELS に関する以下の質問を参照してください。

Red Hat Enterprise Linux 6 を使用していますが、現時点では最新バージョンに移行はできません。どうすればよいですか?

  • Red Hat Enterprise Linux 6 を引き続き使用し、上記のサブスクリプションサービスへのアクセスを継続します。ソフトウェアメンテナンスは提供されず、一部のテクニカルサポートのみが利用可能であることに注意してください (プレミアムまたは標準サポートサブスクリプション)。
  • Red Hat Enterprise Linux 6 を引き続き使用し、延長ライフサイクルサポート (ELS) アドオンのサブスクリプションを購入して、制限付きのソフトウェアのメンテナンスおよびテクニカルサポートを受け続けます (以下の ELS の説明を参照してください)。
  • できるだけ早く Red Hat Enterprise Linux 7 または 8 に移行します。

Red Hat Enterprise Linux 6 のソフトウェアメンテナンス (バグ修正およびセキュリティ修正) と完全なテクニカルサポートを継続する方法を教えてください。

Red Hat Enterprise Linux 6 のソフトウェアのメンテナンスおよび完全なテクニカルサポートが必要な場合、Red Hat では、Red Hat Enterprise Linux 6 Extended Life Cycle Support (ELS) アドオンサブスクリプションを購入することを強く推奨いたします。Red Hat Enterprise Linux 6 ELS アドオンは、Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションを補完します。また、このアドオンでは、延長ライフフェーズでは利用できないソフトウェアメンテナンスサービスを利用できます。Red Hat Enterprise Linux 6 ELS アドオンサブスクリプションを購入されたお客様は、メンテナンスサポート 2 フェーズで提供される、ソフトウェアメンテナンス (RHEL 6 包含リスト、影響度が「重大」および「重要」の特定のセキュリティー修正、優先度が「緊急」の一部のバグ修正 (Red Hat による判断)) およびテクニカルサポートを受けることができます。Red Hat Enterprise Linux 6 ELS は 2024 年 6 月 30 日まで利用できます。また、同等のサブスクリプション期間とサポートレベルの Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションを利用している必要があります。ELS は、Red Hat Enterprise Linux Server サブスクリプションでのみ利用でき、ELP で対応しているすべての RHEL バージョンは対象外です。

注記: ELS は、最新のマイナーリリースでのみサポートされます。この場合は、RHEL 6.10 です。

Red Hat Enterprise Linux 6 ELS アドオンの詳細は、ライフサイクルの ELS セクションを参照してください。

サブスクリプションマネージャーから Red Hat Enterprise Linux 6 ELS アドオンコンテンツにアクセスする方法を教えてください。

Red Hat Enterprise Linux 6 ELS アドオンコンテンツ (RHEL 6 包含リスト、評価済みの影響度が「重大」および「重要」の特定のセキュリティー修正および優先度が「緊急」の一部のバグ修正) は、Red Hat Enterprise Linux 6 ベースチャンネルの子チャネルとして Subscription Manager を介して利用できます。子チャンネルは「Red Hat Enterprise Linux ELSに」製品の下にあります。 サブスクリプションマネージャーで Red Hat Enterprise Linux 6 ELS コンテンツにアクセスする方法は、「Red Hat Enterprise Linux 6 が延長ライフフェーズに入った後の Red Hat Enterprise Linux 6 延長ライフサイクルサポート (ELS) のコンテンツへのアクセス方法」を参照してください。

2020 年 11 月 30 日になると、Red Hat Enterprise Linux 6 アドオン (Red Hat High Availability、Load Balancer、Resilient Storage、Scalable Filesystem 30、2020 など) には、どのような影響がありますか。

2020 年 11 月 30 日以降も、Red Hat Enterprise Linux 6 アドオン ISO は、サブスクリプションを利用されていれば、Red Hat Network の現在の場所から引き続き入手できます。Red Hat Enterprise Linux 6 Extended Life Cycle Support (ELS) には、High Availability、Load Balancer、Resilient Storage、Scalable Filesystem を含むアドオンのサポートが含まれていないことに注意してください。延長ライフフェーズでは、Red Hat は、高可用性、ロードバランサー、Resilient Storage、Scalable Filesystem アドオンに限定的なテクニカルサポートを提供します。このフェーズでは、バグ修正やセキュリティー修正、ハードウェアへの対応、またはこれらアドオンに対する根本原因の分析などは提供されず、サポートはインストール済みの既存システムに限定されます。

延長ライフサイクルサポート (ELS) アドオンサブスクリプションを購入しない場合は、2020 年 12 月 1 日に Red Hat Enterprise Linux 6 システムにどのような影響がありますか?

Red Hat Enterprise Linux のサブスクリプションをお持ちのお客様は、延長ライフフェーズの期間中、Red Hat カスタマーポータルにアクセスして、これまでにリリースされたコンテンツおよびドキュメントや、Red Hat ナレッジベースなどの他のコンテンツを継続して利用できます。現在サポートされているバージョンの Red Hat Enterprise Linux に移行するためのアドバイスもご覧いただけます。

製品のバージョンが延長ライフフェーズに入ると、Red Hat は限定的なテクニカルサポートを継続して提供します。このフェーズでは、バグ修正やセキュリティー修正、ハードウェアへの対応、または根本原因の分析などは提供されず、サポートはインストール済みの既存システムに限定されます。

RHEL 6 の延長ライフサイクルサポート (ELS) アドオン終了日に達した後に、RHEL 6 ELS コンテンツへのアクセスを維持するには、アクティブな RHEL ELS アドオンサブスクリプションが必要ですか?

はい、必要です。RHEL 6 ELS コンテンツにアクセスするには、アクティブな RHEL ELS アドオンサブスクリプションが必要です。これは、『Red Hat Enterprise Linux のライフサイクル』で説明されているように、RHEL 6 の延長ライフサイクルサポート (ELS) アドオン終了日に達した後にも該当します。影響度が「重大」の新しいセキュリティー修正および一部の優先度が「緊急」のバグ修正は、延長ライフサイクルサポート (ELS) アドオンの終了日に達した後にリリースされることに注意してください。ただし、アクティブな RHEL ELS アドオンサブスクリプションを使用することで、RHEL 6 ELS 用に以前にリリースされたすべての利用可能なコンテンツはき引き続き利用できます。

Red Hat Satellite インストールには、何か影響はありますか。

2020 年 11 月 30 日以降、Red Hat Enterprise Linux 6 サブスクリプションをご利用のお客様は、Satellite を使用して、以前にリリースされたバグ修正、セキュリティーエラータ、および製品機能強化を引き続き使用できます。また、Red Hat Enterprise Linux 6 システムをプロビジョニングできます。お客様は、Red Hat Satellite に関連付けられたすべてのサーバーに対して、引き続き Red Hat Enterprise Linux エンタイトルメントをご利用いただけます。Red Hat Enterprise Linux 6 の延長ライフサイクルサポート (ELS) を購入される Red Hat Satellite のお客様は、RHEL 6 ELS コンテンツセットにアクセス可能になったときのために Satellite サーバーを再設定する必要があります。RHEL 6 ELS コンテンツにアクセスする方法については、「Red Hat Enterprise Linux 6 が延長ライフフェーズに入った後の Red Hat Enterprise Linux 6 延長ライフサイクルサポート (ELS) のコンテンツへのアクセス方法」を参照してください。

延長ライフフェーズと延長ライフサイクルサポートアドオンの相違点は ?


Red Hat Enterprise Linux のサブスクリプションをお持ちのお客様は、延長ライフフェーズの期間中、Red Hat カスタマーポータルにアクセスして、これまでにリリースされたコンテンツおよびドキュメントや、Red Hat ナレッジベースなどの他のコンテンツを継続して利用できます。現在サポートされているバージョンの Red Hat Enterprise Linux に移行するためのアドバイスもご覧いただけます。

製品のバージョンが延長ライフフェーズに入ると、Red Hat は限定的なテクニカルサポートを継続して提供します。このフェーズでは、バグ修正やセキュリティー修正、ハードウェアへの対応、または根本原因の分析などは提供されず、サポートはインストール済みの既存システムに限定されます。

延長ライフサイクルサポート (ELS) は、Red Hat が定義する影響度が「重大」および「重要」の一部のセキュリティー修正と、優先度が「緊急」の一部 (判断は Red Hat による) のバグ修正、および RHEL 6、RHEL 6.10 の 最新のマイナーリリース のトラブルシューティングを提供するアドオンです。このアドオンは、2020 年 12 月 1 日から 2024 年 6 月 30 日まで利用できます。

延長ライフサイクルのサポートアドオンのパッケージ化と販売方法

ELS はオプションのアドオンサブスクリプションで、有料サポートを一度に 1 年間延長できます。通常、単年サブスクリプションだけが利用できます。ただし、複数年契約の場合には前もって複数年分を購入することができます。ELS アドオンサブスクリプションを購入する前に、Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションを購入する必要があります。ELS アドオンは、Standard または Premium のサブスクリプションで利用できますが、セルフサポートサブスクリプションには適用されません。

ELS は、ELS 期間の開始前に購入する必要がある点に注意してください (RHEL 6 の場合は 2020 年 12 月 1 日)。ELS 期間の開始前に購入されなかった場合には、ELS アドオンサブスクリプションの開始日までさかのぼってご購入いただく必要があります。