Ansible Core は、Red Hat でサポートされますか?
現在、Ansible Core (オープンソースの Ansible を指します) を対象にしたサポートエンタイトルメントはありません。サポートに必要なエンタイトルメントは、Ansible Tower だけが対象となります。Ansible Core は EPEL での提供に留まりますが、その他の Red Hat Enterprise Linux プラットフォームでは、インテグレーションに利用するために、Red Hat Enterprise Linux リポジトリに Ansible Core パッケージが含まれているものがあります。たとえば、OpenShift または OpenStack では、サポート対象の Ansible Core のバージョンをバンドルして販売しています。サポートは、このバンドルバージョンのアプリケーションに対してのみ提供され、このプラットフォーム以外で使用されているものはサポートされません。
RHEL チャンネルでサポート対象の Ansible Core バージョンを提供するかについて、そして対応するサポートエンタイトルメントを提供するかについては議論がありましたが、現在は実現していないためサポートも提供されません。現在、Ansible Tower に対しては、以下のサポートを提供しています。
- サポートエンタイトルメントは Tower 製品を対象としています。Ansible Core については、Tower と連携しているため、バグによるエラーがサポート対象となります。
- バグ (つまり、python のトレースバックや、Tower を実行する際に Ansible Core の動作に問題がある場合) はサポート対象となり、使用事例の質問への回答も可能です。
- Tower インストール以外で使用されている Ansible Core はサポート対象外となります。また、使用方法の記述や、Ansible では問題が発生しないコンポーネントでの使用におけるトラブルシューティングなどもサポートされません。
Ansible Core のサポートが必要な場合、スケジュールに余裕がない状態でシナリオのサポートが必要な場合、またはトレーニングが役に立つと感じた場合は、お客様アカウントの担当者にご連絡いただき、お客様のプロジェクトの成功を実現するために Ansible と Red Hat サービスリソースを最適に利用する方法を決定してください。
