Red Hat Enterprise Linux で KVM を使用した仮想化の制限

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KVM の仮想化では、次の制限が Red Hat Enterprise Linux Server に適用されます。また、Red Hat は、優れたスケーラビリティーと、高度な機能を提供する Red Hat Enterprise Virtualization を提供します。Red Hat Enterprise Virtualization の制限を表示するには、「Red Hat Enterprise Virtualization における仮想化の制限」を参照してください。

Intel 64 および AMD64:

  KVM を使用する Red Hat Enterprise Linux 5 サーバー KVM を使用する Red Hat Enterprise Linux 6 サーバー KVM を使用する Red Hat Enterprise Linux 7 サーバー KVM を使用する Red Hat Enterprise Linux 8 サーバー
同時に稼働できる仮想ゲストの最大数 41 41 41 41
仮想化ゲストにおける仮想 CPU の最大数 16 240 240 384
仮想化ゲストの最大メモリー 512 GB2 4 TB2,3 4 TB 4 TB
仮想化ゲストの最小メモリー 512 MB4 512 MB4 512 MB 512 MB

IBM Z:

  KVM を使用する Red Hat Enterprise Linux 7 サーバー KVM を使用する Red Hat Enterprise Linux 8 サーバー
同時に稼働している仮想ゲストの最大数 41 41
仮想化ゲストにおける仮想 CPU の最大数 240 384
仮想化ゲストの最大メモリー 2 TB 2 TB
仮想化ゲストの最小メモリー 1 GB 1 GB

IBM POWER 8 および POWER 9:

  KVM を使用する Red Hat Enterprise Linux 7 サーバー KVM を使用する Red Hat Enterprise Linux 8 サーバー
同時に稼働できる仮想ゲストの最大数 41 41
仮想化ゲストにおける仮想 CPU の最大数 192 384
仮想化ゲストの最大メモリー 10 TB 10 TB
仮想化ゲストの最小メモリー 2 GB 2 GB

注意:

  • サポート上の制限は、Red Hat とパートナー企業がテストしたシステムの現在の状況を反映しています。このようなサポート上の制限に含まれていないシステムは、Red Hat とパートナー企業によるジョイントテスト後に、Hardware Catalog に追加される可能性があります。ここに挙げられたサポート上の制限を超えていても、Hardware Catalog に含まれる場合は、完全にサポートされます。ハードウェア機能を反映したサポート上の制限の他にも、Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションにより、制限が課される可能性があります。サポート上の制限は、進行中のテストの完了後に変更する場合があります。
  • Red Hat Enterprise Linux 5 に同梱される Xen ハイパーバイザーを使用した制限は、「Virtualization limits for Red Hat Enterprise Linux with Xen」を参照してください。

1.このゲストの上限は、無制限のゲストを持つ Red Hat Enterprise Linux には適用されません。Red Hat Enterprise Virtualization、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform、Smart Virtualization バンドルを持つ Red Hat Enterprise Linux にはゲスト制限がありません。
ホストでサポートされる最大メモリーは、そのすべてを仮想化ゲストに割り当てることができます。Physical Address Extension (PAE) をサポートする 32 ビットのゲストは、64 GB にアクセスできます。これは、仮想ハードウェアの制限です。
3. Red Hat Enterprise Linux 6.2 以前の場合、仮想マシンの最大メモリーは 512 GB になります。Red Hat Enterprise Linux 6.3 の場合、仮想マシンの最大メモリーは 2000 GB です。
4. これは、テキストモードで推奨される制限です。グラフィカルモードで必要なサイズは、640 MB です。

  • Component
  • kvm