11.16. baremetal deploy template create

新規デプロイテンプレートを作成します。

使用方法

openstack baremetal deploy template create [-h]
                                                  [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                                  [-c COLUMN] [--noindent]
                                                  [--prefix PREFIX]
                                                  [--max-width <integer>]
                                                  [--fit-width]
                                                  [--print-empty]
                                                  [--uuid <uuid>]
                                                  [--extra <key=value>]
                                                  --steps <steps>
                                                  <name>

表11.58 位置引数

概要

<name>

このデプロイテンプレートの一意名。有効な特性名である必要があります。

表11.59 コマンド引数

概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--uuid <uuid>

デプロイテンプレートの UUID

--extra <key=value>

任意のキー/値のメタデータを記録します。複数回指定できます。

--steps <steps>

Json 形式のデプロイ手順。デプロイ手順が含まれるファイルへのパス、- (デプロイ手順が標準入力から読み取る)、または文字列になります。値は deploy-step ディクショナリーのリストである必要があります。各ディクショナリーには、interfacestepargs および priority が必要です。

表11.60 出力フォーマット設定オプション

概要

-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表11.61 JSON フォーマット設定オプション

概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表11.62 シェルフォーマット設定オプション

概要

--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

表11.63 テーブルフォーマット設定オプション

概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。