3.6.3. Pacemaker

デフォルトでは、Pacemaker は Block Storage バックアップサービスをデプロイします。Pacemaker は、定義された OpenStack クラスターリソースセットが実行中で、利用可能になるように、仮想 IP アドレス、コンテナー、サービス、およびその他の機能をクラスターのリソースとして設定します。クラスター内のサービスノードまたは全ノードが停止した場合には、Pacemaker はリソースの再起動、クラスターからのノードの削除、ノードの再起動を実行することができます。大半のサービスへの要求は HAProxy を経由します。

トラブルシューティングに Pacemaker を使用する方法は、『 High Availability Deployment and Usage 』の「 Managing high availability services with Pacemaker 」を参照してください。