33.2. URI オプション

AWS Simple Email Service コンポーネントは、以下に示す 5個のオプションをサポートしています。

名前	説明	デフォルト	タイプ
configuration (advanced)	AWS SES のデフォルト設定		SesConfiguration
accessKey (producer)	Amazon AWS Access Key		String
secretKey (producer)	Amazon AWS Secret Key		String
region (producer)	SES クライアントが機能する必要があるリージョン。		String
resolveProperty Placeholders (advanced)	起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。	true	boolean

AWS Simple Email Service エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

aws-ses:from

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

名前	説明	デフォルト	タイプ
from	必須送信者の電子メールアドレス。		String

名前	説明	デフォルト	タイプ
amazonSESClient (producer)	AmazonSimpleEmailService をクライアントとして使用するには		AmazonSimpleEmail Service
proxyHost (producer)	SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。		String
proxyPort (producer)	SES クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。		Integer
region (producer)	SES クライアントが機能する必要があるリージョン。		String
replyToAddresses (producer)	メッセージの返信先電子メールアドレスのリスト。CamelAwsSesReplyToAddresses ヘッダーを使用してオーバーライドします。		List
returnPath (producer)	バウンス通知の転送先の電子メールアドレス。CamelAwsSesReturnPath ヘッダーを使用してオーバーライドします。		String
subject (producer)	メッセージヘッダー 'CamelAwsSesSubject' が存在しない場合に使用されるサブジェクト。		String
to (producer)	宛先メールアドレスのリスト。CamelAwsSesTo ヘッダーでオーバーライドできます。		List
synchronous (advanced)	同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。	false	boolean
accessKey (security)	Amazon AWS Access Key		String
secretKey (security)	Amazon AWS Secret Key		String

必須の SES コンポーネントオプション

Amazon の SES にアクセスするには、レジストリーに amazonSESClient を指定するか、accessKey と secretKey を指定する必要があります。

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