176.2. Jira オプション

JIRA コンポーネントにはオプションがありません。

JIRA エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

jira:type

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

176.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

type

課題の新規作成やコメントの新規作成など、必須 操作

 

JIRAType

176.2.2. クエリーパラメーター(9 パラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

password (common)

ログイン用パスワード

 

String

serverUrl (common)

JIRA サーバーへの 必須 URL

 

String

username (common)

ログイン用のユーザー名

 

String

bridgeErrorHandler (consumer)

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

boolean

delay (consumer)

コンシューマーを使用して JIRA をクエリーするときの遅延 (秒単位)。

6000

int

jql (consumer)

JQL は、必要なデータを取得できるようにする JIRA のクエリー言語です。例: jql=project=MyProject ここで、MyProject は Jira のプロダクトキーです。

 

String

exceptionHandler (consumer)

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

 

ExceptionHandler

exchangePattern (consumer)

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。

 

ExchangePattern

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean