RHEL 5、6、または 7 の High Availability クラスターノードのログに "[TOTEM] Retransmit List" メッセージが繰り返し記載される
Issue
- Red Hat Enterprise Linux 5 のクラスターノードで、/var/log/messages に以下のようなメッセージが繰り返し記載されます。
Jul 25 04:20:16 node1 openais[18311]:[TOTEM] Retransmit List:6053c6
Jul 25 04:20:16 node1 openais[18311]:[TOTEM] Retransmit List:6053d0
- Red Hat Enterprise Linux 6 クラスターノードで、/var/log/messages に以下のようなメッセージが繰り返し記載されます。
Sep 22 12:37:45 node1 corosync [TOTEM] Retransmit List:31
Sep 22 12:37:46 node1 corosync [TOTEM] Retransmit List 1
- RHEL ノードがクラスターに参加できず、ログに
Retransmit List
エラーが記載されます。 - ログに "Retransmit List" メッセージが繰り返し表示されると、
clvmd
がハングアップし、lvs
、lvdisplay
などのlvm
コマンドが応答しません。 /var/log/messages
に再送信があると、rgmanager
またはclusvcadm
オペレーションが完了しません。GFS2
I/O が少しの間ハングアップしていて、その間、ログに "Retransmit List" が繰り返し表示されます。
Environment
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5、6、または 7 (および High Availability Add On または Resilient Storage Add On)
openais
またはcorosync
ベースのクラスター
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