Debezium でサポートされる構成
Debezium のすべてのリリースは、さまざまな主要データベースとの組み合わせについてテストされ、サポートされています。Red Hat は、サポートされる構成とテスト済みの統合に対して、本番稼働サポートと開発サポートの両方をお客様のサブスクリプション契約に従って提供します。サポートは、物理環境と仮想環境の両方で提供されます。[1]
- Debezium 1.9 GA
- Debezium 1.7 GA
- Debezium 1.5 GA
- Debezium 1.4 GA
- Debezium 1.2 GA
- Debezium 1.1 GA
- Debezium 1.0 GA
Debezium 1.9 GA
OpenShift 上でサポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と AMQ Streams のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。OCP と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | OCP のバージョン |
---|---|
2.1 | 4.6、4.9、4.10 |
Debezium が Red Hat OpenShift 4.x でサポートされる条件についての詳細は、Support of Red Hat Middleware products and components on Red Hat OpenShift を参照してください。
RHEL 上でサポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、AMQ Streams、および Java のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。RHEL と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | RHEL のバージョン | JVM |
---|---|---|
2.1 | 8.x | OpenJDK 11[1] |
[1] Red Hat は、OpenJDK のサポートを Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 向け OpenJDK の Red Hat ビルドに限定しています。
サポートされる Debezium コネクター
以下のデータベースコネクターが、Debezium の本リリースでサポートされます。
- Db2 (Linux のみ)
- MongoDB
- MySQL
- Oracle Database (LogMiner)
- PostgreSQL
- Azure SQL DB を含む SQL Server
注記: テクノロジープレビューまたは開発者プレビューとしてその他のコネクターが提供される場合がありますが、ここに記載されるコネクター以外は本リリースでは サポートされません。
Debezium コネクターに関するテクノロジープレビュー機能
本リリースでは、Oracle コネクターは、以下のデータベースバージョンと共に Oracle Real Application Clusters (RAC) と使用する場合はテクノロジープレビューになります。
* Oracle Database 12.2 EE
* Oracle Database 19.3 EE
* Oracle Database 21.3 EE
サポートされるデータベース環境
以下のデータベース環境が、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
データベース | バージョン |
---|---|
Db2 (Linux のみ) | 11.5.4.0; 11.5.0.0a |
MongoDB | 4.0、4.2、4.4、5.0 |
MySQL | 5.7、8.0.2.0 |
Oracle Database EE | (ログマイナー) 12.2、19.3、21.3 |
PostgreSQL | 10、11、12、13、14 |
SQL Server | 2017、2019 |
サポートされるその他のインテグレーション
以下の製品またはコンポーネントが、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
製品/コンポーネント | バージョン |
---|---|
Service Registry | 2.0.x |
Debezium 1.7 GA
OpenShift 上でサポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と AMQ Streams のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。OCP と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | OCP のバージョン |
---|---|
2.0 | 4.6、4.9 |
Debezium が Red Hat OpenShift 4.x でサポートされる条件についての詳細は、Support of Red Hat Middleware products and components on Red Hat OpenShift を参照してください。
RHEL 上でサポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、AMQ Streams、および Java のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。RHEL と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | RHEL のバージョン | JVM |
---|---|---|
2.0 | 8.x | OpenJDK 11[1] |
[1] Red Hat は、OpenJDK のサポートを Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 向け OpenJDK の Red Hat ビルドに限定しています。
サポートされる Debezium コネクター
以下のデータベースコネクターが、Debezium の本リリースでサポートされます。
- MySQL
- PostgreSQL
- MongoDB
- SQL Server
- DB2 (Linux のみ)
注記: テクノロジープレビューまたは開発者プレビューとしてその他のコネクターが提供される場合がありますが、ここに記載されるコネクター以外は本リリースでは サポートされません。
Debezium コネクターに関するテクノロジープレビュー機能
以下のデータベースコネクターは、本リリースではテクノロジープレビューのステータスです。
- Oracle 19c EE (LogMiner)
- Oracle 12c EE (LogMiner)
サポートされるデータベース環境
以下のデータベース環境が、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
データベース | バージョン |
---|---|
MySQL | 5.7、8.0 |
PostgreSQL | 10、11、12、13、14 |
MongoDB | 3.6、4.0、4.2、4.4 |
SQL Server | 2017、2019 |
DB2 (Linux のみ) | 11.5 |
サポートされるその他のインテグレーション
以下の製品またはコンポーネントが、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
製品/コンポーネント | バージョン |
---|---|
Service Registry | 2.0.x |
Debezium 1.5 GA
OpenShift 上でサポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と AMQ Streams のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。OCP と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | OCP のバージョン |
---|---|
1.8.0 | 4.7、4.8 |
Debezium が Red Hat OpenShift 4.x でサポートされる条件についての詳細は、Support of Red Hat Middleware products and components on Red Hat OpenShift を参照してください。
RHEL 上でサポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、AMQ Streams、および Java のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。RHEL と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | RHEL のバージョン | JVM |
---|---|---|
1.8.0 | 8.x | OpenJDK 11[1] |
[1] Red Hat は、OpenJDK のサポートを Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 向け OpenJDK の Red Hat ビルドに限定しています。
サポートされる Debezium コネクター
以下のデータベースコネクターが、Debezium の本リリースでサポートされます。
- MySQL
- PostgreSQL
- MongoDB
- SQL Server
- DB2 (Linux のみ)
注記: テクノロジープレビューまたは開発者プレビューとしてその他のコネクターが提供される場合がありますが、ここに記載されるコネクター以外は本リリースでは サポートされません。
Debezium コネクターに関する開発者プレビュー機能
以下のデータベースコネクターは、本リリースでは開発者プレビューのステータスです。
- Oracle 19 EE (LogMiner)
サポートされるデータベース環境
以下のデータベース環境が、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
データベース | バージョン |
---|---|
MySQL | 5.7、8.0 |
PostgreSQL | 10、11、12、13 |
MongoDB | 3.6、4.0、4.2 |
SQL Server | 2017、2019 |
DB2 (Linux のみ) | 11.5 |
サポートされるその他のインテグレーション
以下の製品またはコンポーネントが、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
製品/コンポーネント | バージョン |
---|---|
Service Registry | 1.1.x |
Debezium 1.4 GA
サポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と AMQ Streams のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。OCP と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | OCP のバージョン |
---|---|
1.6.2 | 4.6、4.7 |
注記: スタンドアロンの Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 上の Debezium (つまり、OpenShift にデプロイされない) は、本リリースではサポートされません。
Debezium が Red Hat OpenShift 3.11 および 4.x でサポートされる条件についての詳細は、「Support of Red Hat Middleware products and components on Red Hat OpenShift」を参照してください。
サポートされる Debezium コネクター
以下のデータベースコネクターが、Debezium の本リリースでサポートされます。
- MySQL
- PostgreSQL
- MongoDB
- SQL Server
- DB2 (Linux のみ)
注記: テクノロジープレビューとしてその他のコネクターが提供される場合がありますが、ここに記載されるコネクター以外は本リリースでは サポートされません。
Debezium コネクターに関する開発者プレビュー機能
以下のデータベースコネクターは、本リリースでは開発者プレビューのステータスです。
- Oracle 19 EE (LogMiner)
サポートされるデータベース環境
以下のデータベース環境が、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
データベース | バージョン |
---|---|
MySQL | 5.7、8.0 |
PostgreSQL | 10、11、12 |
MongoDB | 3.6、4.0、4.2 |
SQL Server | 2017、2019 |
DB2 (Linux のみ) | 11.5 |
Debezium 1.2 GA
サポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と AMQ Streams のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。OCP と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | OCP のバージョン |
---|---|
1.6.0 | 4.5、4.6 |
1.5.0 | 4.4、4.5 |
注記: スタンドアロンの Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 上の Debezium (つまり、OpenShift にデプロイされない) は、本リリースではサポートされません。
Debezium が Red Hat OpenShift 3.11 および 4.x でサポートされる条件についての詳細は、「Support of Red Hat Middleware products and components on Red Hat OpenShift」を参照してください。
サポートされる Debezium コネクター
以下のデータベースコネクターが、Debezium の本リリースでサポートされます。
- MySQL
- PostgreSQL
- MongoDB
- SQL Server
注記: テクノロジープレビューとしてその他のコネクターが提供される場合がありますが、ここに記載されるコネクター以外は本リリースでは サポートされません。
Debezium コネクターに関するテクノロジープレビュー機能
以下のデータベースコネクターは、本リリースではテクノロジープレビューのステータスです。
- DB2 11.5.0.0
注記: Debezium 用に DB2 コネクターを使用するには、該当する DB2 クライアントライブラリーおよびツールのサードパーティーライセンスが必要です。
サポートされるデータベース環境
以下のデータベース環境が、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
データベース | バージョン |
---|---|
MySQL | 5.7、8.0.13 |
PostgreSQL | 10、11、12 |
MongoDB | 3.6、4.0、4.2 |
SQL Server | 2017、2019 |
Debezium 1.1 GA
サポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と AMQ Streams のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。OCP と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | OCP のバージョン |
---|---|
1.5.0 | 4.4、4.5 |
注記: スタンドアロンの Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 上の Debezium (つまり、OpenShift にデプロイされない) は、本リリースではサポートされません。
サポートされる Debezium コネクター
以下のデータベースコネクターが、Debezium の本リリースでサポートされます。
- MySQL
- PostgreSQL
- MongoDB
- SQL Server
注記: テクノロジープレビューとしてその他のコネクターが提供される場合がありますが、ここに記載されるコネクター以外は本リリースでは サポートされません。
サポートされるデータベース環境
以下のデータベース環境が、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
データベース | バージョン |
---|---|
MySQL | 5.7、8.0.13 |
PostgreSQL | 10、11、12 |
MongoDB | 3.6、4.0、4.2 |
SQL Server | 2017、2019 |
Debezium 1.0 GA
サポートされる構成
Debezium をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と AMQ Streams のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。OCP と AMQ Streams の以下の組み合わせが、Debezium の本リリースでサポートされます。
AMQ Streams のバージョン | OCP のバージョン |
---|---|
1.4.0 | 4.3 |
注記: スタンドアロンの Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 上の Debezium (つまり、OpenShift にデプロイされない) は、本リリースではサポートされません。
サポートされる Debezium コネクター
以下のデータベースコネクターが、Debezium の本リリースでサポートされます。
- MySQL
- PostgreSQL
注記: テクノロジープレビューとしてその他のコネクターが提供される場合がありますが、ここに記載されるコネクター以外は本リリースでは サポートされません。
サポートされるデータベース環境
以下のデータベース環境が、Debezium の本リリースとの使用でサポートされます。
データベース | バージョン |
---|---|
MySQL | 5.7、8.0.13 |
PostgreSQL | 10、11、12 |
[1] Red Hat では、サポートされる環境をお客様が引き続き利用されることを前提としています。ベンダーが JVM、オペレーティングシステム、データベースなどのサポートを終了した場合 (特定のバージョンのサポートを含む) は、Red Hat が提供するサポートが限定される可能性があります。サポートを継続するには、サポートされる環境における問題再現をお客様にお願いする場合があります。
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