Core Services HTTP Server でサポートされる構成
Core Services Apache HTTP サーバーのすべてのリリースは、主要なオペレーティングシステムおよびハードウェアアーキテクチャーのさまざまな組み合わせに対してテストされ、サポートされています。Red Hat は、サポートされる構成に対して、本番稼働サポートと開発サポートの両方をお客様のサブスクリプション契約に従って提供します。サポートは、物理環境と仮想環境の両方で提供されます。[1]
サポートされる構成
サポートされる構成で実行するには、以下のオペレーティングシステムとアーキテクチャーのいずれかで Core Services Apache HTTP サーバーを実行する必要があります。次の構成については、Red Hat で幅広いプラットフォームテストを実施しています。
オペレーティングシステム | チップセットアーキテクチャー |
---|---|
Red Hat Enterprise Linux 8 (最新アップデート)[2] | x86_64 |
Red Hat Enterprise Linux 7 (最新アップデート) | x86_64 |
Microsoft Windows Server 2019 | x86_64 |
Microsoft Windows Server 2016 | x86_64 |
Microsoft Windows Server 2012 R2 | x86_64 |
[1] Red Hat では、サポートされる環境をお客様が引き続き利用されることを前提としています。ベンダーが JVM、オペレーティングシステム、データベースなどのサポートを終了した場合 (特定のバージョンのサポートを含む) は、Red Hat が提供するサポートが限定される可能性があります。サポートを継続するには、サポートされる環境における問題再現をお客様にお願いする場合があります。
[2] RHEL 8 向け JBCS のテスト済み構成では、JBCS が RPM として提供するこの特定のオペレーティングシステム用の Apache モジュールが参照されます。
RHEL 8 向け Apache HTTP Server 用 JBCS モジュールの使用方法については、ナレッジベースのソリューション「Is there a JBCS httpd distribution for RHEL8?」を参照してください。
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