Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Fuse

178.2. URI オプション

JSON Schema Validator コンポーネントにはオプションがありません。

JSON Schema Validator エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

json-validator:resourceUri

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

178.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

resourceUri

必須 リソースへのパス。プリフィックスには、classpath、file、http、ref、または bean. classpath、file、http を付けることができます (classpath はデフォルト)。ref は、レジストリーでリソースを検索します。Bean は、リソースとして使用される Bean のメソッドを呼び出します。Bean の場合は、ドットの後にメソッド名を指定できます (例:bean:myBean.myMethod)。

 

String

178.2.2. クエリーパラメーター (7 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

contentCache (producer)

リソースコンテンツキャッシュを使用するかどうかを設定します。

false

boolean

failOnNullBody (producer)

本文が存在しない場合に失敗するかどうか。

true

boolean

failOnNullHeader (producer)

ヘッダーに対して検証するときに、ヘッダーが存在しない場合に失敗するかどうか。

true

boolean

headerName (producer)

メッセージボディーではなくヘッダーに対して検証します。

 

String

errorHandler (advanced)

カスタム ValidatorErrorHandler を使用する場合。デフォルトのエラーハンドラーはエラーをキャプチャし、例外を出力します。

 

JsonValidatorError Handler

schemaLoader (advanced)

カスタムスキーマローダーを使用して、カスタム形式の検証を追加できるようにします。デフォルトの実装では、ドラフト v4 をサポートするスキーマローダーが作成されます。

 

JsonSchemaLoader

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean