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183.5. 依存関係

Kestrel コンポーネントには、次の依存関係があります。

  • spymemcached 2.5 (またはそれ以上)

183.5.1. spymemcached

クラスパスに spymemcached jar が 必要です。pom.xml で使用できるスニペットを次に示します。

<dependency>
  <groupId>spy</groupId>
  <artifactId>memcached</artifactId>
  <version>2.5</version>
</dependency>

または、jar を直接ダウンロードする こともできます。

警告: 制限事項

注記

JVM アサーションが有効になっている場合、spymemcached クライアントライブラリーは kestrel で正しく動作 しません。アサーションが有効で、要求されたキーに /t=… 拡張子が含まれている場合、spymemcached には既知の問題があります (つまり、エンドポイント URI で waitTimeMs オプションを使用している場合、これは強く推奨されます)。幸い、JVM のアサーションは、明示的に有効 にしない限り、デフォルトで無効 なので、通常の環境では問題にならないはずです。注意すべき点は、Maven の Surefire テストプラグインがアサーションを 有効にすること です。このコンポーネントを Maven テスト環境で使用している場合は、enableAssertionsfalse に設定する必要がある場合があります。詳細については、surefire:test リファレンス を参照してください。