18.5. Data Grid 7.3.5 で修正済み

Red Hat Data Grid 7.3.5 には、以下の重要な修正が含まれています。

  • JDG-3355 RpcManager:SitesView 属性が空であるか、XSiteRepl メンバーの不完全なビューが含まれている。
  • JDG-3366 トランザクションキャッシュを使用すると、有効期限操作のパフォーマンスが低下する。
  • JDG-3354 クラスター化されたキャッシュモードでノードフェイルオーバーが発生すると、最大アイドル設定により、データが誤って期限切れになる。
  • JDG-3413 無効化コマンドは、キャッシュストアから以前の値を不必要にロードする。
  • JDG-3428 JDBC 文字列ベースのキャッシュストアの例が誤っている。
  • JDG-3357 HotRod クライアントは、ソケットタイムアウトを使用する操作のタイムアウトハンドラーを登録する。
  • JDG-3309 非同期モードを使用する JPA キャッシュストアで設定されたキャッシュ。キャッシュエントリーを変更すると、DEBUG 例外が発生し、キャッシュストアからエントリーを削除する操作が成功しない。
  • JDG-2532 clustered.xml ファイルを使用して、サーバーを起動すると、管理コンソールがロードされない。
  • JDG-3416 ノードがクラスターに参加すると、保存されたインデックスが複製されない。