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sso.redhat.com でのメールログイン機能の廃止

更新 -

メールを使用したログイン機能の廃止

Red Hat の認証プラットフォーム (sso.redhat.com) は、ユーザー名 (ログイン ID とも呼ばれます) またはユーザーアカウントに関連付けられたメールアドレスを使用した認証をサポートしています。ただし、2025 年 7 月 7 日にこの機能は削除されます。

これまで、メールで認証を行っていたお客様の中には、ご自身のログイン ID (ユーザー名) をご存知でない場合があります。このような場合、正しいパスワードだけでなく、ユーザー名も必要となるため、ログインできません。

ログイン情報が不明な場合

ログイン ID (ユーザー名) をご存知でないお客様向けに、Red Hat は、Forgot Login ページから ID を回復する機能のサポートを追加しました。メールアドレスを入力いただくと、お使いのメールに紐づけられたログイン ID と、各 ID の最終ログイン日時を弊社よりメールで送信いたします。

ユーザーエクスペリエンスの向上

メールアドレスを使用してログインしているお客様の中には、同じメールアドレスに複数のアカウントが紐づけられていることで迷われることがあります。「誤った」アカウントにログインしてしまい、期待どおりのサブスクリプションまたはアクセス権が表示されず、混乱を招く場合があります。今回の変更により、お客様はあらかじめ指定された 1 つのアカウントでログインする必要が出てくるため、こうした問題の多くは徐々に解消される見込みです。ログイン ID は一意であるため、ユーザーアカウントとログイン ID とは 1 対 1 の関係になっています。

メールアドレスのような形式のログイン ID

ログイン ID にメールアドレスを使用しているお客様が多数いらっしゃいます。このようなお客様には、ログイン ID として、メールアドレスのような形式の変更不可な一意識別子が割り当てられています。この場合、アカウントに紐づけられたメールアドレスは、ログイン ID として使われるメールアドレス形式の文字列と同じ場合もあれば、異なる場合もあります。この種類のログイン ID を使用するお客様は今回の変更による影響はなく、メール形式のログイン ID を引き続き利用できます。

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