Red Hat は、サポートされる構成とテスト済みの統合に対して、実稼働サポートと開発サポートの両方をお客様のサブスクリプション契約に従って提供します。[1]

• Camel K 1.10 GA
• Camel K 1.8 GA
• Camel K 1.6 GA
• Camel K 1.4 GA

Camel K 1.10 GA

Camel K 1.10 でサポートされるプラットフォーム

Camel K をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と Java のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。この Camel K リリースでは、以下の組み合わせまたは製品がサポートされます。

製品	テスト済みバージョン
Red Hat OpenShift Container Platform (OCP)	4.11, 4.12, 4.13, 4.14, 4.16
Red Hat OpenShift Dedicated (OSD)	4.11, 4.14
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)	4.11、4.12
Azure Red Hat OpenShift (ARO)	4.10, 4.13
Java 仮想マシン	OpenJDK 11 [2]

Support Guidelines for Red Hat Application Foundation Products Deployed in 3rd-party Environments

Camel K 1.8 でサポートされるメッセージングプロバイダー

以下のメッセージングプロバイダーが Camel K でテストされています。

ブローカー	テスト済みバージョン	サポート対象バージョン
AMQ Broker	7.11	7.x
AMQ Streams	2.6	2.x

Camel K 1.10 でサポートされるデータベースインテグレーション

以下のデータベースが Camel K でテストされています。

データベース	テスト済みバージョン	JDBC ドライバー
PostgreSQL	13.2、12.5、11.5、10.1	JDBC PostgreSQL ドライバー 42.5.0
MySQL	8.0、5.7	MySQL Connector 8.0.30
MariaDB	10.3	MariaDB Java Client 3.0.8
Microsoft SQLServer Linux	2019 (15.00)、2017 (14.00)	MS SQL Server JDBC ドライバー 11.2.0 JRE 11
Oracle	19, 19c RAC, 18.3, 18c RAC	Oracle JDBC Driver 21.5.0.0
DB2	11.5	IBM Data Server Driver for JDBC および SQLJ 11.5.7.0

注記: Red Hat は、上記の JDBC ドライバーバージョンを使用してデータベースインテグレーションをテストします。これらのドライバーは通常、さまざまなバージョンのデータベースサーバーと互換性があります。特定のサーバーバージョンとの JDBC ドライバーの互換性については、データベースベンダーのドキュメントを参照してください。

Support Policy for Cloud Database Usage on Application Services Products

Camel K 1.10 Serverless でテスト済みの構成

JVM モードだけ を使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなサーバーレスプラットフォームテストが実施されています (ネイティブモードはまだサポートされていません)。

サーバーレスプラットフォーム	JVM コンテナーイメージ
OCP 4.14 上の OpenShift Serverless 1.31.1	Red Hat OpenJDK 11
OCP 4.12 上の OpenShift Serverless 1.29.0	Red Hat OpenJDK 11
OCP 4.11 上の OpenShift Serverless 1.27.0	Red Hat OpenJDK 11
OCP 4.12 上の OpenShift Serverless 1.27.0	Red Hat OpenJDK 11

Camel K 1.8 GA

Camel K 1.8 でサポートされるプラットフォーム

Camel K をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と Java のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。この Camel K リリースでは、以下の組み合わせまたは製品がサポートされます。

製品	バージョン
Red Hat OpenShift Container Platform (OCP)	4.6、4.10、4.11
Red Hat OpenShift Dedicated (OSD)	4
Java 仮想マシン	OpenJDK 11 [2]

Support Guidelines for Red Hat Application Foundation Products Deployed in 3rd-party Environments

Camel K 1.8 でテスト済みの構成

JVM モードだけ を使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

プラットフォーム	コンテナーイメージ
OCP 4.6、4.10、4.11	Red Hat OpenJDK 11 [2]

Camel K 1.8 でサポートされるメッセージングプロバイダー

以下のメッセージングプロバイダーが Camel K でテストされています。

ブローカー	バージョン
AMQ Broker	7.8
AMQ Streams	2.1.0、2.2.0 (Camel K 1.8.1 以降)

Camel K 1.8 でサポートされるデータベースインテグレーション

以下のデータベースが Camel K でテストされています。

データベース	バージョン
PostgreSQL	13.2、12.5、11.5、10.1
MySQL	8.0、5.7
MariaDB	10.3
Microsoft SQLServer Linux	2019 (15.00)、2017 (14.00)
Oracle	19、18.3
DB2	11.5

注記: Red Hat は、上記の JDBC ドライバーバージョンを使用してデータベースインテグレーションをテストします。これらのドライバーは通常、さまざまなバージョンのデータベースサーバーと互換性があります。特定のサーバーバージョンとの JDBC ドライバーの互換性については、データベースベンダーのドキュメントを参照してください。

Camel K 1.8 Serverless でテスト済みの構成

JVM モードだけ を使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなサーバーレスプラットフォームテストが実施されています (ネイティブモードはまだサポートされていません)。

サーバーレスプラットフォーム	JVM コンテナーイメージ
OCP 4.11 上の OpenShift Serverless 1.24.0	Red Hat OpenJDK 11
OCP 4.6 上の OpenShift Serverless 1.24.0	Red Hat OpenJDK 11

Camel K 1.6 GA

Camel K 1.6 でサポートされるプラットフォーム

Camel K をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と Java のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。この Camel K リリースでは、以下の組み合わせまたは製品がサポートされます。

製品	バージョン
Red Hat OpenShift Container Platform (OCP)	4.6、4.10
Red Hat OpenShift Dedicated (OSD)	4
Java 仮想マシン	OpenJDK 11 [2]

Camel K 1.6 でテスト済みの構成

JVM モードだけ を使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

プラットフォーム	コンテナーイメージ
OCP 4.6、4.10	Red Hat OpenJDK 11 [2]

Camel K 1.6 でサポートされるメッセージングプロバイダー

以下のメッセージングプロバイダーが Camel K でテストされています。

ブローカー	バージョン
AMQ Broker	7.9
AMQ Streams	1.8.2

Camel K 1.6 でサポートされるデータベースインテグレーション

以下のデータベースが Camel K でテストされています。

データベース	バージョン
PostgreSQL	13.2、11.5
MySQL	8.0、5.7
MariaDB	10.3
Microsoft SQLServer Linux	2019 (15.00)、2017 (14.00)
Oracle	19、18.3
DB2	11.5

Camel K 1.6 Serverless でテスト済みの構成

JVM モードだけ を使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなサーバーレスプラットフォームテストが実施されています (ネイティブモードはまだサポートされていません)。

サーバーレスプラットフォーム	JVM コンテナーイメージ
OCP 4.10 上の OpenShift Serverless 1.19.0	Red Hat OpenJDK 11
OCP 4.6 上の OpenShift Serverless 1.19.0	Red Hat OpenJDK 11

Camel K 1.4 GA

Camel K 1.4 でサポートされるプラットフォーム

Camel K をサポートされる構成で実行するには、OpenShift Container Platform (OCP) と Java のサポート対象の組み合わせで実行する必要があります。この Camel K リリースでは、以下の組み合わせまたは製品がサポートされます。

製品	バージョン
Red Hat OpenShift Container Platform (OCP)	4.6、4.7、4.8
Red Hat OpenShift Dedicated (OSD)	4
Java 仮想マシン	OpenJDK 11 [2]

Camel K 1.4 でテスト済みの構成

JVM モードだけ を使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

プラットフォーム	コンテナーイメージ
OCP 4.6、4.7	Red Hat OpenJDK 11 [2]

Camel K 1.4 でサポートされるメッセージングプロバイダー

以下のメッセージングプロバイダーが Camel K でテストされています。

ブローカー	バージョン
AMQ Broker	7.8
AMQ Streams	1.7

Camel K 1.4 でサポートされるデータベースインテグレーション

以下のデータベースが Camel K でテストされています。

データベース	バージョン
PostgreSQL	10.1、11.5、11.11、12.5、12.6、13.2
MySQL	5.7、8.0
MariaDB	10.3、10.4、10.5
Microsoft SQLServer Linux	2017-CU22、2019-CU6

Camel K 1.4 Serverless でテスト済みの構成

JVM モードだけ を使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなサーバーレスプラットフォームテストが実施されています (ネイティブモードはまだサポートされていません)。

サーバーレスプラットフォーム	JVM コンテナーイメージ
OCP 4.7 上の OpenShift Serverless 1.16.0	Red Hat OpenJDK 11
OCP 4.6 上の OpenShift Serverless 1.16.0	Red Hat OpenJDK 11

[1] Red Hat では、サポートされる環境をお客様が引き続き利用されることを前提としています。ベンダーが JVM、オペレーティングシステム、データベースなどのサポートを終了した場合 (特定のバージョンのサポートを含む) は、Red Hat が提供するサポートが限定される可能性があります。サポートを継続するには、サポートされる環境における問題再現をお客様にお願いする場合があります。

[2] Red Hat は、OpenJDK のサポートを Red Hat Enterprise Linux (RHEL) および Windows 向けの Red Hat build of OpenJDK に限定しています。