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Red Hat build of Quarkus でサポートされる構成

更新 -

Red Hat build of Quarkus は、Red Hat OpenShift Container Platform、Red Hat Enterprise Linux、および Microsoft® Windows Server でテストおよび検証されています。Red Hat は、サポートされる構成とテスト済みの統合に対して、本番稼働サポートと開発サポートの両方をお客様のサブスクリプション契約に従って提供します。サポートは、物理環境と仮想環境の両方で提供されます。[1]



Red Hat build of Quarkus 3.8.x

Red Hat build of Quarkus 3.8.x でサポートされる構成

JVM で Red Hat build of Quarkus を実行するために Red Hat build of Quarkus でサポートされる構成

Red Hat build of Quarkus は、サポートされる構成で実行するには、以下のいずれかの JVM とオペレーティングシステムで実行する必要があります。

Java 仮想マシン バージョン オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー
Red Hat OpenJDK [2] 21 & 17 Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] x86_64
Red Hat OpenJDK [2] 21 Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] Aarch64[9]
Red Hat OpenJDK [2] 17 Red Hat OpenShift Container Platform[6] s390x[4] & ppc64le[4]
Adoptium が提供する JDK [7] 21 & 17 Linux[8] x86_64
Adoptium が提供する JDK [7] 21 & 17 Windows[8] x86_64
ネイティブ実行可能ファイルとして Red Hat build of Quarkus を実行するための Red Hat build of Quarkus でサポートされる構成

Red Hat Build of Quarkus Native builder 23.1 for Java 21 を使用してネイティブ実行可能ファイルにコンパイルされた Red Hat build of Quarkus アプリケーションは、以下のオペレーティングシステムで Production Support としてサポートされます。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー
Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] x86_64
Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] Aarch64

Red Hat build of Quarkus 3.8.x でテスト済みの構成

JVM モードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー コンテナーイメージ/JVM
OpenShift 4.15、4.12 x86_64 Red Hat OpenJDK 21 & 17
OpenShift 4.15 Aarch64 Red Hat OpenJDK 21
OpenShift 4.15 IBM Z (s390x) Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.15、4.14、4.13 IBM Power (ppc64le) Red Hat OpenJDK 17
Red Hat Enterprise Linux 8.9 x86_64 Red Hat OpenJDK 21、Red Hat OpenJDK 17、Eclipse Temurin 21、Eclipse Temurin 17
Windows Server 2022 x86_64 Eclipse Temurin 21 & Eclipse Temurin 17

ネイティブモードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー コンテナーイメージ
OpenShift 4.15、4.12 x86_64 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal
OpenShift 4.15、4.12 Aarch64 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal
Red Hat Enterprise Linux 8.9 x86_64 該当なし

Red Hat build of Quarkus 3.8.x Serverless でテスト済みの構成

JVM モードおよびネイティブモードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまな Serverless プラットフォームテストが実施されています。

サーバーレスプラットフォーム チップセットアーキテクチャー JVM コンテナーイメージ ネイティブコンテナーイメージ
OpenShift 4.15、4.12 上の OpenShift Serverless 1.32 x86_64 Red Hat OpenJDK 21 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal

注記:Red Hat OpenShift Serverless は現在 ARM(aarch64) をサポートしていません。

Red Hat build of Quarkus 3.8.x の統合

テスト済みのインテグレーションとは、特別にテストされたインテグレーションテクノロジーの定義済みセットを指し、JBoss Enterprise Middleware のお客様が使用している最も一般的な組み合わせを表します。これらの統合について、Red Hat は直接または認定パートナーを通じて、製品リリースプロセスの一環としてさまざまなプラットフォームテストを実施しています。このテストプロセスの過程で確認された問題は、Red Hat build of Quarkus の各リリースのリリースノートに明記されています。以下は、今後拡張される可能性のあるテスト済みの統合の一覧です。

Red Hat は、お客様のサブスクリプション契約に応じて、テスト済みインテグレーションに対して実稼働サポートと開発サポートの両方を提供します。同じメジャーバージョンであればテスト済みのバージョン以降もサポートされます。同一メジャーバージョンのテスト済みインテグレーションの以前のバージョンは、商業的に妥当な範囲でサポートされます。

以下のデータベースは、Red Hat build of Quarkus 3.8.x リリースの一環としてテストされています。[3]

データベース バージョン
PostgreSQL 16、15、10
MySQL 8.0、5.7
MariaDB 10.11、10.5、10.3
Microsoft SQLServer Linux 2022-latest
Oracle 23
DB2 11.5.8.0
MongoDB 5.0

Red Hat build of Quarkus 3.2.x

Red Hat build of Quarkus 3.2.x でサポートされる構成

Red Hat build of Quarkus は、サポートされる構成で実行するには、以下のいずれかの JVM とオペレーティングシステムで実行する必要があります。

Java 仮想マシン バージョン オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー
OpenJDK[2] 11 & 17 Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] x86_64 & s390x[4] & ppc64le[4] & aarch64[9]
Adoptium が提供する JDK [7] 11 & 17 Linux[8] x86_64
Adoptium が提供する JDK [7] 17 Windows[8] x86_64

Red Hat Build of Quarkus Native builder 23.0 Java 17 for AMD64 を使用してネイティブ実行可能ファイルにコンパイルされた Red Hat build of Quarkus アプリケーションは、以下のオペレーティングシステムで Production Support としてサポートされます。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー
Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] x86_64

Red Hat Build of Quarkus Native builder 23.0 Java 17 for ARM64 を使用してネイティブ実行可能ファイルにコンパイルされた Red Hat build of Quarkus アプリケーションは、以下のオペレーティングシステムで Development Support としてサポートされます。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー
Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] aarch64

Red Hat build of Quarkus 3.2.x でテスト済みの構成

JVM モードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー コンテナーイメージ/JVM
OpenShift 4.15 x86_64 Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.14、4.13、4.10 x86_64 Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.13 aarch64 Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.15 IBM Z (s390x) Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.14 IBM Z (s390x) Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.13 IBM Z (s390x) Red Hat OpenJDK 11
OpenShift 4.15 IBM Power (ppc64le) Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.14、4.13 IBM Power (ppc64le) Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.13、4.12 IBM Power (ppc64le) Red Hat OpenJDK 11
Red Hat Enterprise Linux 8.9 x86_64 Red Hat OpenJDK 17.x
Red Hat Enterprise Linux 8.8、8.7 x86_64 OpenJDK 11.x、OpenJDK 17.x、Eclipse Temurin 11.x、Eclipse Temurin 17.x
Windows Server 2022 x86_64 Eclipse Temurin 17.x

ネイティブモードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー コンテナーイメージ
OpenShift 4.15、4.14、4.13、4.10 x86_64 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal
Red Hat Enterprise Linux 8.9、8.8、8.7 x86_64 該当なし

Red Hat build of Quarkus 3.2.x Serverless でテスト済みの構成

JVM モードおよびネイティブモードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまな Serverless プラットフォームテストが実施されています。

サーバーレスプラットフォーム チップセットアーキテクチャー JVM コンテナーイメージ ネイティブコンテナーイメージ
OpenShift 4.14、4.13、4.10 上の OpenShift Serverless 1.30 x86_64 Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal
OpenShift 4.15 上の OpenShift Serverless 1.32 x86_64 Red Hat OpenJDK 17 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal

注記:Red Hat OpenShift Serverless は現在 ARM(aarch64) をサポートしていません。

Red Hat build of Quarkus 3.2.x の統合

テスト済みのインテグレーションとは、特別にテストされたインテグレーションテクノロジーの定義済みセットを指し、JBoss Enterprise Middleware のお客様が使用している最も一般的な組み合わせを表します。これらの統合について、Red Hat は直接または認定パートナーを通じて、製品リリースプロセスの一環としてさまざまなプラットフォームテストを実施しています。このテストプロセスの過程で確認された問題は、Red Hat build of Quarkus の各リリースのリリースノートに明記されています。以下は、今後拡張される可能性のあるテスト済みの統合の一覧です。

Red Hat は、お客様のサブスクリプション契約に応じて、テスト済みインテグレーションに対して実稼働サポートと開発サポートの両方を提供します。同じメジャーバージョンであればテスト済みのバージョン以降もサポートされます。同一メジャーバージョンのテスト済みインテグレーションの以前のバージョンは、商業的に妥当な範囲でサポートされます。

以下のデータベースは、Red Hat build of Quarkus 3.2.x リリースの一環としてテストされています。[3]

データベース バージョン
PostgreSQL 15、10、13
MySQL 8.0、5.7
MariaDB 10.10、10.3
Microsoft SQLServer Linux 2022-latest
Oracle 23
DB2 11.5.7.0
MongoDB 5.0

Red Hat build of Quarkus 2.13.x

Red Hat build of Quarkus 2.13.x でサポートされる構成

Red Hat build of Quarkus は、サポートされる構成で実行するには、以下のいずれかの JVM とオペレーティングシステムで実行する必要があります。

Java 仮想マシン バージョン オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー
OpenJDK[2] 11 & 17 Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] x86_64 & s390x[4] & ppc64le[4]
Adoptium が提供する JDK [7] 11 & 17 Linux[8] x86_64

Red Hat Build of Quarkus Native builder 22.3 Java 17 コンテナーを使用してネイティブ実行可能ファイルにコンパイルされた Red Hat ビルドの Quarkus アプリケーションは、以下のオペレーティングシステムでサポートされます。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー
Red Hat Enterprise Linux and Red Hat OpenShift Container Platform[6] x86_64

Red Hat build of Quarkus 2.13.x でテスト済みの構成

JVM モードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー コンテナーイメージ/JVM
OpenShift 4.14、4.13、4.10 x86_64 Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.14 IBM Z (s390x) Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.13 IBM Z (s390x) Red Hat OpenJDK 11
OpenShift 4.14、4.13 IBM Power (ppc64le) Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17
OpenShift 4.12 IBM Power (ppc64le) Red Hat OpenJDK 11
Red Hat Enterprise Linux 8.8 x86_64 OpenJDK 11.x、OpenJDK 17.x
Red Hat Enterprise Linux 8.7 x86_64 OpenJDK 11.x、OpenJDK 17.x、Eclipse Temurin 11.x、Eclipse Temurin 17.x

ネイティブモードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまなプラットフォームテストが実施されています。

オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー コンテナーイメージ
OpenShift 4.14、4.13、4.10 x86_64 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal
Red Hat Enterprise Linux 8.8、8.7 x86_64 該当なし

Red Hat build of Quarkus 2.13.x Serverless でテスト済みの構成

JVM モードおよびネイティブモードを使用して、以下のテスト済みの構成でさまざまな Serverless プラットフォームテストが実施されています。

サーバーレスプラットフォーム チップセットアーキテクチャー JVM コンテナーイメージ ネイティブコンテナーイメージ
OpenShift 4.13、4.10 上の OpenShift Serverless 1.29 x86_64 Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal
OpenShift 4.14 上の OpenShift Serverless 1.30 x86_64 Red Hat OpenJDK 11 & Red Hat OpenJDK 17 Red Hat Universal Base Image 8 Minimal

Red Hat build of Quarkus 2.13.x の統合

テスト済みのインテグレーションとは、特別にテストされたインテグレーションテクノロジーの定義済みセットを指し、JBoss Enterprise Middleware のお客様が使用している最も一般的な組み合わせを表します。これらの統合について、Red Hat は直接または認定パートナーを通じて、製品リリースプロセスの一環としてさまざまなプラットフォームテストを実施しています。このテストプロセスの過程で確認された問題は、Red Hat build of Quarkus の各リリースのリリースノートに明記されています。以下は、今後拡張される可能性のあるテスト済みの統合の一覧です。

Red Hat は、お客様のサブスクリプション契約に応じて、テスト済みインテグレーションに対して実稼働サポートと開発サポートの両方を提供します。同じメジャーバージョンであればテスト済みのバージョン以降もサポートされます。同一メジャーバージョンのテスト済みインテグレーションの以前のバージョンは、商業的に妥当な範囲でサポートされます。

以下のデータベースは、Red Hat build of Quarkus 2.13.x リリースの一環としてテストされています。[3]

データベース バージョン
PostgreSQL 15、13、10
MySQL 8.0、5.7
MariaDB 10.10
Microsoft SQLServer Linux 2022-latest
Oracle 21
DB2 11.5.7.0
MongoDB 5.0

[1] Red Hat では、サポートされる環境をお客様が引き続き利用されることを前提としています。JVM、オペレーティングシステム、データベース、データベースドライバーなどのサポート (特定のバージョンのサポートを含む) をベンダーが提供しない場合は、Red Hat が提供するサポートが限定される可能性があります。サポートを継続するには、サポートされる環境における問題再現をお客様にお願いする場合があります。
[2] Red Hat による OpenJDK のサポートは、Red Hat 提供の OpenJDK ビルドに限定されます。Windows 上の Open JDK に関する詳細は、この ソリューション を参照してください。
[3] Red Hat ビルドの Quarkus は、使用するデータベースドライバーのバージョンを示す Bu-OM (Bill of Material) を提供します。Quarkus サブスクリプションの一部としてサポートされているのは、データベースエクステンションとドライバーのみであり、データベースサーバーはサポートされていません。
[4] IBM Z および IBM Power に対する Red Hat build of Quarkus のサポートは、Red Hat OpenShift Container Platform に限定されています。
[5] ./mvnw -Pnative -Dquarkus.native.container-build=true を使用して Red Hat build of Quarkus アプリケーションをビルドする場合、Red Hat Build of Quarkus Native builder がデフォルトで使用されます。これは、Source to Image (S2I) ビルドでの使用はサポートされていません。
[7] Red Hat build of Quarkus は、こちら に記載されているように、Red Hat OpenShift Container platform でサポートされています。
[7] Adoptium.net からの Java ランタイムの使用がサポートされていますが、サポートは Quarkus の問題に限定されており、これにはネイティブの問題や OpenShift 以外の Kubernetes ディストリビューションに関連する問題は含まれません。
[8] サポートは Eclipse Adoptium ディストリビューション でサポートされている Linux および Windows ディストリビューションに限定されます。
[9] このリリースでは ARM(Aarch64) がテストされています。Aarch64 に関する既知の問題については、リリースノート を参照してください。

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