RHEL6 で、メモリを解放せず、スラブが size-192 および size-256 にまで増大するカーネルが、NFS (特に nfs_alloc_fattr および nfs_alloc_fhandle) に関連すると推測される

Solution Verified - Updated -

Issue

  • プロダクションマシンの 1 つで不具合が発生しています。そのマシンでは、RHEL6.3 がカーネル 2.6.32-279.el6.x86_64 で実行しており、48GB の RAM と、66GB のスワップがあります。
  • 最初はカーネル 2.6.32-279.el6 で実行しており、その後 2.6.32-358.6.2.el6 にアップデートしましたが、現在も問題は発生しています。
  • マシンで大量のプロセスが実行しており、物理メモリと仮想 (スワップ) メモリの両方がなくなり oom killer が発生しました。
  • その後、マシンが非常に遅くなりロードが 100 近くになり、スワッピングが常時発生しています。
  • メモリを大量に使用している (>200MB) プロセスをすべて kill しましたが、メモリはあまり解放されません。ほとんどのプロセスを kill し、シングルユーザーモードに変更した後も状況は変わりません。
  • slabtop は、size-192 および size-256 がそれぞれ 20GB を使用していることを示しています。
slabtop | grep -n 20 

 Active / Total Objects (% used)    :206100532 / 207069757 (99.5%)
 Active / Total Slabs (% used)      :12058828 / 12058901 (100.0%)
 Active / Total Caches (% used)     :119 / 195 (61.0%)
 Active / Total Size (% used)       :45136325.42K / 45252935.30K (99.7%)
 Minimum / Average / Maximum Object :0.02K / 0.22K / 4096.00K

  OBJS ACTIVE  USE OBJ SIZE  SLABS OBJ/SLAB CACHE SIZE NAME
102813400 102813219  16%    0.19K 5140670       20  20562680K size-192          
102810420 102810092  16%    0.25K 6854028       15  27416112K size-256

Environment

  • Red Hat Enterprise Linux 6
    • 2.6.32-279.el6 以降 2.6.32-358.23.2.el6 より前のカーネル
    • NFSv3 クライアント
    • automount
  • NFS サーバー: 自動マウントするために NIS を使用する NetApp ストレージ

Subscriber exclusive content

A Red Hat subscription provides unlimited access to our knowledgebase of over 48,000 articles and solutions.

Current Customers and Partners

Log in for full access

Log In