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RHEL 9 で Red Hat Enterprise Linux の Enhanced Extended Update リポジトリーを有効にする方法

更新 -

環境

  • Red Hat Enterprise Linux 9.0、9.2、9.4、9.6、および 9.8

問題

  • Enhanced Extended Update Support を使用できるように RHEL 9 を登録するにはどうしたらよいですか?
  • Enhanced Extended Update Support を使用できるように RHEL 9 を移行または再登録するにはどうしたらよいですか?

解決策

Enhanced Extended Update Support は、Red Hat Enterprise Linux サブスクライバー向けのオプションサービスです。Enhanced Extended Update Support により、Red Hat は、事前に定義された Red Hat Enterprise Linux 9 マイナーリリースセットに対して、影響度が「重大」および「重要」のセキュリティー更新と、優先度が「緊急」のバグ修正のバックポートを提供します。Enhanced Extended Update Support を利用することで、Red Hat Enterprise Linux の同じマイナーリリースを合計 48 カ月間使用し続けることができるため、ミッションクリティカルなアプリケーションを安定した実稼働環境で利用できます。

Enhanced Extended Update Support は、Red Hat Enterprise Linux Server の Premium および Standard サブスクリプション、ならびに Red Hat Enterprise Linux for IBM Power LE、Red Hat Enterprise Linux for IBM z Systems、および Red Hat Enterprise Linux for ARM 64 サブスクリプションへのアドオンとして購入できます。Enhanced Extended Update Support にアクセスできるかどうか不明な場合や、ご使用の環境に適しているかどうかを判断するには、Red Hat の営業担当者にお問い合わせください。

Enhanced Extended Update Support に必要なリポジトリーを有効にして設定する

RHEL システムが Enhanced Extended Update Support をサポートしないマイナーバージョンに更新されるのを防ぐには、システムを RHEL のバージョン (Linux 9.0、9.2、9.4、9.6、または 9.8 など) にロックし、yum キャッシュをクリアする必要があります。この手順は、Red Hat カスタマーポータルに登録されているサーバー、または Red Hat Subscription Management を使用する Satellite に登録されているサーバーでも同様に実行できます。Satellite でリポジトリーを有効にする方法は、How to enable a repository on Satellite 6 を参照してください。

以下の例の残りの部分は、9.0 Enhanced Extended Update Support リリースに設定されている Red Hat Enterprise Linux 9 システムに基づいています。

  1. クライアントの利用可能なリリースバージョンを確認します。Satellite に登録されたクライアントに想定しているリリースバージョンが表示されない場合は、Satellite で有効になっているリポジトリー、またはクライアントに割り当てられたコンテンツビューに含まれているリポジトリーを確認してください。

    # subscription-manager release --list
    +-------------------------------------------+
              Available Releases
    +-------------------------------------------+
    9.0
    9.2
    
  2. リリースを RHEL の Enhanced Extended Update Support のいずれかに設定し、yum キャッシュをクリアします。

    # subscription-manager release --set=9.0
    # yum clean all
    
  3. RHEL システムに必要な追加の *-e4s-rpms リポジトリーを有効にします。システムで標準の RHEL リポジトリー (rhel-9-for-x86_64-appstream-rpms/rhel-9-for-x86_64-baseos-rpms) または EUS リポジトリー (rhel-9-for-x86_64-appstream-eus-rpms/rhel-9-for-x86_64-baseos-eus-rpms) が使用されている場合は、*-e4s-rpms リポジトリーを有効にする前にそれらを無効にしてください。

    # subscription-manager repos \
    --enable="rhel-9-for-$(uname -m)-baseos-e4s-rpms" \
    --enable="rhel-9-for-$(uname -m)-appstream-e4s-rpms"
    

注記:サブスクライブする必要がある RHEL リポジトリーのリストは、システムタイプとインストールされているサーバーのワークロードによって異なります。上記の baseos および appstream リポジトリーは、サポートされる最小設定です。

  1. Enhanced Extended Update Support を使用するため、高可用性リポジトリーなどの他のアドオンを有効にします。
    システムを高可用性リポジトリーにサブスクライブする必要もある場合は、前のコマンドに加えて、以下のコマンドを実行します。

    # subscription-manager repos --enable="rhel-9-for-$(uname -m)-highavailability-e4s-rpms"
    

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