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RHEL Resilient Storage のサポートポリシー - gfs2 のバックアップストレージデバイス

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目次

概要

該当する環境

  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) と Resilient Storage アドオン

役に立つリファレンスおよびガイド

はじめに

このガイドでは、gfs2 ファイルシステムをホストするために使用されるストレージデバイスに適用される Red Hat のポリシーについて説明します。gf2 クラスターのユーザーは、適切な製品サポートサブスクリプションを使用して Red Hat からのサポートを受けられるようにするために、これらのポリシーを遵守する必要があります。

ポリシー

gfs2 に必要なクラスター化された LVM ボリューム: Red Hat からのサポートを受けるには、すべての gfs2 ファイルシステムをクラスター化された、または共有の LVM 論理ボリュームにデプロイする必要があります。 gfs2 に使用されるクラスター化された、または共有の LVM ボリュームは、以下で管理する必要があります。

ファイルシステム gfs2 は、障害が発生した場合にクリティカルな機能を実行するために、 lvm2 と統合されます。ファイルシステムが LVM 論理ボリュームでホストされていない場合、期待される動作は定義されません。

/etc/lvm/lvm.confuse_lvmetad 無効にする必要もあります。


gfs2 を使用したストレージソリューションに対する Red Hat のサポート: Red Hat は、gfs2 で使用できるストレージソリューション、製品、または設定を網羅的に定義または一覧化していません。 Red Hat は、gfs2 で使用するための個々のストレージソリューションまたは製品を認定していません。 RHEL High Availability ストレージの互換性に関する Red Hat の一般的なポリシーは、RHEL Resilient Storage にも適用されます。

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