Red Hat 共同サポートプロセス

Red Hat は、さまざまな方法でパートナーと協働しています。現在の最もスケーラブルなコラボレーションは、テクニカルサポートアライアンスネットワーク を通じて提供されています。TSANet は、1993 年に設立された非営利団体で、複数ベンダーの相互顧客に代わってベンダー間のサポートコラボレーションを促進します。

Red Hat は 2005 年に加盟し、理事会のメンバーでもあります。TSANet には、世界中から 750 社を超える企業が加盟しています。TSANet の価値はその法的枠組みと行動規範にあり、これにより加盟企業はシームレスかつ安全に協働できます。TSANet は、ミッションクリティカルな問題を迅速に解決できるように、名前付きのエスカレーションパスも提供します。

Red Hat は、当社パートナー様の認定製品に関連する問題が発生した場合、そのトラブルシューティングと解決に TSANet を広く活用しています。認定製品を持つパートナー様の場合、年会費はプログラム特典として Red Hat Partner Connect で支払われます。認定製品を持つパートナー様には、この協働サポートフレームワークを活用するために TSANet への登録をお勧めしています (一部の認定では登録が必須です)。

パブリックメンバーか確認するには、TSANet メンバーリスト を参照してください。

製品の認定が必要な場合は、Red Hat TSANet 登録ページ で Red Hat Partner Connect TSANet メンバーシップに登録してください。この登録プロセスでは、テクニカルサポート責任者によるサポートプロセスの担当と文書化が必要になります。詳細は、TSANet (membership@tsanet.org) までお問い合わせください。