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Red Hat build of Apache Camel - サポートされる構成

更新 -

Red Hat は、お客様のサブスクリプション契約に従い、サポートされる構成とテスト済みのインテグレーションに対して、実稼働環境および開発環境の両方のサポートを提供します。5 年に及ぶ Red Hat build of Apache Camel 4.x のライフサイクル 期間中に、マイナーバージョンの更新で JDK、Quarkus、および Spring Boot のアップグレードが必要になる場合があります。

Red Hat build of Apache Camel 4.4 GA

Red Hat build of Apache Camel 4.4 GA は、Quarkus および Spring Boot ランタイムフレームワークでテストおよび検証されています。

Red Hat build of Apache Camel 4.4.x のサポート対象およびテスト済みプラットフォーム

サポートされる構成で実行するには、HawtIO などの コンポーネント を含む Red Hat build of Apache Camel を、次のいずれかの JVM およびオペレーティングシステムで実行する必要があります。

JVM オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー サポート対象バージョン テスト済みバージョン コンテナーイメージ
OpenJDK 17 [2],
OpenJDK 21 [2],
TemurinJDK 17,
TemurinJDK 21
Red Hat Enterprise Linux x86_64,
aarch64[7]
8、9 8.8、9
OpenJDK 17 [2],
OpenJDK 21 [2]
Red Hat OpenShift x86_64,
s390x[6],
ppc64le[6]
4.12、4.13、4.14、4.15 以降 4.12、4.15 以降 [5] ubi8/openjdk-17,
ubi8/openjdk-21,
ubi9/openjdk-17[4],
ubi9/openjdk-21[4]
OpenJDK 17 [2],
OpenJDK 21 [2],
TemurinJDK 17,

TemurinJDK 21

Microsoft Windows Server x86_64 2019、2022 2022
OpenJDK 17 [2],
OpenJDK 21 [2],
TemurinJDK 17,
TemurinJDK 21
その他 [3] x86_64

Red Hat build of Apache Camel は、Red Hat OpenShift の以下のバリアントでサポートされています。

  • Red Hat OpenShift Container Platform (OCP)
  • Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)
  • Microsoft Azure Red Hat OpenShift (ARO)
  • Red Hat OpenShift Dedicated (OSD)
  • Red Hat Device Edge 4 - Microshift 4.15 on x86 [4]
  • IBM Power (ppc64le)、IBM Z (s390x)、IBM® LinuxONE (s390x) アーキテクチャーは、Red Hat OpenShift でサポートされています。

Red Hat build of Apache Camel 4 は、FIPS 対応の OpenJDK 17 および OpenJDK 21 での実行をサポートします。詳細は、こちらのナレッジベースの記事 を参照してください。

Red Hat build of Apache Camel 4 は、エアギャップ (オフライン) 環境での実行をサポートします。オフライン環境で Spring Boot 上に Camel アプリケーションをビルドする場合は、Offline Maven Repository Builder を使用します。使用方法については、こちらのナレッジベースの記事 を参照してください。

Red Hat build of Apache Camel 4.0 GA

Red Hat build of Apache Camel 4.0 GA は、Quarkus および Spring Boot ランタイムフレームワークでテストおよび検証されています。

Red Hat build of Apache Camel 4.0.x のサポート対象およびテスト済みプラットフォーム

サポートされる構成で実行するには、HawtIO などの コンポーネント を含む Red Hat build of Apache Camel を、次のいずれかの JVM およびオペレーティングシステムで実行する必要があります。

JVM オペレーティングシステム / プラットフォーム チップセットアーキテクチャー サポート対象バージョン テスト済みバージョン コンテナーイメージ
OpenJDK 17 [2]、TemurinJDK 17 Red Hat Enterprise Linux x86_64 8、9 8.8、9
OpenJDK 17 [2] Red Hat OpenShift x86_64 4.12、4.13、4.14 以降 4.12、4.13、4.14 以降[5] ubi8/openjdk-17、ubi9/openjdk-17[4]
OpenJDK 17 [2]、TemurinJDK 17 Microsoft Windows Server x86_64 2019 2019
OpenJDK 17 [2]、TemurinJDK 17 その他 [3] x86_64

Red Hat build of Apache Camel は、Red Hat OpenShift の以下のバリアントでサポートされています。

  • Red Hat OpenShift Container Platform (OCP)
  • Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)
  • Microsoft Azure Red Hat OpenShift (ARO)
  • Red Hat OpenShift Dedicated (OSD)

Red Hat build of Apache Camel 4 は、FIPS 対応の OpenJDK 17 での実行をサポートします。詳細は、こちらのナレッジベースの記事 を参照してください。

[1] Red Hat では、サポートされる環境をお客様が引き続き利用されることを前提としています。ベンダーが JVM、オペレーティングシステム、データベースなどのサポートを終了した場合 (特定のバージョンのサポートを含む) は、Red Hat が提供するサポートが限定される可能性があります。サポートを継続するには、サポートされる環境における問題再現をお客様にお願いする場合があります。

[2] Red Hat は、OpenJDK のサポートを Red Hat Enterprise Linux (RHEL) および Windows 向けの Red Hat build of OpenJDK に限定しています。

[3] サポートガイドライン

[4] この設定は、Red Hat build of Apache Camel for Spring Boot のみでテストされました。

[5] OpenShift の新しいバージョンは、Camel 固有の相互運用性テストで自動的にテストされます。

[6] IBM Power (ppc64le)、IBM Z (s390x)、IBM® LinuxONE (s390x) アーキテクチャーは Red Hat OpenShift でサポートされています。

[7] この設定は、AWS Graviton (ARM) マシン上の JVM においてのみ、Red Hat build of Apache Camel for Quarkus のみでテストされました。

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