第8章 Red Hat Process Automation Manager 7.11.0 で修正された問題

Red Hat Process Automation Manager 7.11.0 の安定性が増し、本セクションに挙げる問題が修正されました。

8.1. Business Central

  • DMN データ型に制約を適用すると、シナリオシミュレーションでエラーが発生する [RHDM-1435]
  • Red Hat JBoss BPM Suite 6.4 から Red Hat Process Automation Manager 7.7 に移行するとガイド付きデシジョンテーブルが開かない [RHPAM-3217]
  • アラートまたはエラーパネルは、プロジェクトのビルド時に現在のユーザーにだけ表示される必要がある [RHPAM-3442]
  • 一部のファイル記述子が適切に終了されないことが原因で Business Central で多数のファイルが開いたままとなり、java.io.IOException 例外が発生する [RHPAM-3309]
  • contains 演算子と、スペースが含まれる文字列リテラルを併用すると、ガイド付きデシジョンテーブルエディターは、不正な DRL ファイルを生成し、評価のエラーメッセージが表示される [RHPAM-3305]
  • Convert to XLS 機能を使用すると誤った結果が生成される [RHPAM-3183]
  • JDK 11 で Red Hat JBoss EAP を起動すると、Business Central のデプロイメントがエラーで失敗する [RHPAM-2994]
  • プロジェクトのビルド時に、生成されたエラーがすべてのユーザーに表示される [RHPAM-2647]
  • heatmap ダッシュボードがマルチモードインスタンスで失敗する [RHPAM-3408]
  • heatmap 内部コンポーネントを表示できない [RHPAM-3401]
  • Business Central でプロセス変数を編集すると、プロセス変数が元のデータタイプを変更する [RHPAM-3754]