第13章 SHOW ステートメント

SHOW ステートメントを使用すると、情報の可変を確認できます。SHOW ステートメントはまだ Data Virtualization の言語機能ではなく、JDBC クライアントでのみ処理されます。

使用方法の表示:

  • SHOW PLAN: clob 列 PLAN_TEXT、xml 列 PLAN_XML、および clob 列 DEBUG_LOG と、以前実行したクエリーの値を含む行と共に resultset を返します。SHOWPLAN が OFF の場合は、プランが利用できない場合は、行が返されません。SHOWPLAN が DEBUG に設定されていない場合は、DEBUG_LOG は null 値を返します。
  • SHOW ANNOTATIONS- 文字列列 CATEGORY、PRIORITY、ANNOTATION、RESOLUTION、および以前に実行したクエリーの各アノテーションの行が含まれる結果セットを返します。SHOWPLAN が OFF の場合は、プランが利用できない場合は、行が返されません。
  • SHOW <property> - SET の逆で、指定のプロパティーのプロパティー値を表示し、プロパティーキーに一致する名前を持つ単一の文字列列が含まれる結果セットを返します。
  • SHOW ALL: NAME 文字列列と、すべてのプロパティー値の行エントリーを含む VALUE 文字列列が含まれる結果セットを返します。SHOW ステートメントは、クエリー計画の取得に最も一般的に使用されます。プランのデバッグ例を参照してください。