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202.3. Spring Boot Auto-Configuration

コンポーネントは、以下に記載される 15 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルトタイプ

camel.component.linkedin.configuration.access-token

ユーザー名とパスワードのログイン手順を回避するための LinkedIn アクセストークン。LinkedIn は、CAPTCHA を使用してログインフォームに応答します。これにより、スタンドアロンのヘッドレスプロセスが、ユーザー名とパスワードを指定して LinkedIn にログインできなくなります。これを回避するには、LinkedIn アクセストークンを取得し、そのトークンを accessToken パラメーターの設定として指定します。LinkedIn アクセストークンの取得は、複数の手順からなります。LinkedIn アプリケーションを設定し、LinkedIn 認証コードを取得して、そのコードを LinkedIn アクセストークンと交換する必要があります。詳細は、https://developer.linkedin.com/docs/oauth2 を参照してください。デフォルトの動作では、アクセストークンは 60 日後に期限切れになります。これを変更するには、expiryTime パラメーターの値を指定します。アクセストークンの有効期限が切れると、LinkedIn コンポーネントはユーザー名とパスワードを提供して LinkedIn へのログインを試みますが、その結果 CAPTCHA が発生するため、ログインは失敗します。LinkedIn コンポーネントはアクセストークンを更新できません。アクセストークンの有効期限が切れるたびに、新しいアクセストークンを手動で取得する必要があります。アクセストークンを更新するときは、新しいトークンを使用するようにアプリケーションを再起動する必要があります。

 

文字列

camel.component.linkedin.configuration.api-name

実行する操作の種類

 

LinkedInApiName

camel.component.linkedin.configuration.client-id

LinkedIn アプリケーションクライアント ID

 

文字列

camel.component.linkedin.configuration.client-secret

LinkedIn アプリケーションのクライアントシークレット

 

文字列

camel.component.linkedin.configuration.expiry-time

UNIX エポックからのミリ秒数。デフォルトは 60 日です。LinkedIn アクセストークンは、トークンが使用されてからこの時間が経過すると期限切れになります。

 

Long

camel.component.linkedin.configuration.http-params

プロキシーホストやポートなどのカスタム HTTP パラメーター。AllClientPNames の定数を使用します。

 

Map

camel.component.linkedin.configuration.lazy-auth

遅延 OAuth を有効/無効にするフラグ。デフォルトは true です。有効にすると、最初の REST 呼び出しまで OAuth トークンの取得または生成は行われません

true

Boolean

camel.component.linkedin.configuration.method-name

選択した操作に使用するサブ操作

 

文字列

camel.component.linkedin.configuration.redirect-uri

アプリケーションのリダイレクト URI。ただし、リダイレクトサーバーが機能しなくても済むように、コンポーネントはこのページにリダイレクトしません。テストには、https://localhost を使用できます。

 

文字列

camel.component.linkedin.configuration.scopes

https://developer.linkedin.com/documents/authentication#granting で指定されている LinkedIn スコープのリスト

 

OAuthScope[]

camel.component.linkedin.configuration.secure-storage

OAuth トークンを提供するため、またはコンポーネントによって生成されたトークンを保存するためのコールバックインターフェイス。コールバックは、最初の呼び出しで null を返し、作成されたトークンを saveToken() コールバックに保存する必要があります。コールバックが最初に null を返したら、userPassword を指定する必要があります。

 

OAuthSecureStorage

camel.component.linkedin.configuration.user-name

LinkedIn ユーザーアカウント名を指定する必要があります

 

文字列

camel.component.linkedin.configuration.user-password

LinkedIn アカウントのパスワード

 

文字列

camel.component.linkedin.enabled

linkedin コンポーネントを有効にする

true

Boolean

camel.component.linkedin.resolve-property-placeholders

起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。

true

Boolean