第2章 改良された機能

  • Hibernate 5.4 ランタイムプロバイダーに Hibernate Core バージョン 5.4.30.Final および Hibernate Tools バージョン 5.4.30.Final が含まれるようになりました。

    詳細は『Hibernate ORM 5.4.30.Final Release Notes』を参照してください。

  • CodeReady Studio は Red Hat JBoss Wildfly 23 をサポートするようになりました

    詳細は、WildFly のホームページ を参照してください。

  • CodeReady Studio は JBoss EAP 7.4.Beta との互換性を持つようになりました。

    詳細は、『Red Hat JBoss Enterprise Application Platform 7.4.0 Beta Release Notes』を参照してください。

  • CodeReady Studio での OpenShift の改良機能

    • OpenShift ツールは、odo 2.0.7 をベースとするようになりました(JBIDE-27719)
    • OpenShift ツールを使用して Developer Sandbox をブートストラップおよびログインできるようになりました。(JBIDE-27680)
    • OpenShift ツールで devfile レジストリーを追加、削除、および編集できるようになりました。(JBIDE-27611)
    • CodeReady Studio が Python コンポーネントをサポートするようになりました。(JBIDE-27612)

      今回のリリースでは、Eclipse デバッガーを使用して Python ベースのコンポーネントをデバッグできるようになりました。

  • CodeReady Studio では、環境変数を Quarkus アプリケーションの設定に追加できるようになりました。(JBIDE-27738)