1.2.2. テクノロジープレビューリリース以降の API の変更点

テクノロジープレビューリリース以降、Kafka Bridge API に以下の変更が加えられました。

  • openapi エンドポイントが追加されました。これにより、JSON 形式で Kafka Bridge の OpenAPI 2.0 仕様が取得されます。
  • subscription エンドポイントは、コンシューマーがサブスクライブしているすべてのトピックの一覧を取得するための GET 要求に対応するようになりました。

「Kafka Bridge API リファレンス」の「openapi および subscription エンドポイント」を参照してください。

また、以下のコンシューマー設定では OpenAPI Specification (OAS) で宣言されたデータタイプに 重大な変更 があります。

コンシューマー設定オプション以前の宣言現在の宣言

consumer.request.timeout.ms

文字列

Integer

enable.auto.commit

文字列

Boolean

fetch.min.bytes

文字列

Integer

この設定のデータ型が OAS によって検証されるようになりました。その結果、無効なデータ型が /consumers エンドポイントに送信されると、OAS は 400 Bad Request コード(無効な設定の詳細を含む)を返します。以前のバージョンでは、一般的な 500 内部サーバーのエラー コードが返されていました。