Satellite 6.10 以降へのアップグレード後、gunicorn プロセスのメモリー使用率が常に高い

Issue

• Red Hat Satellite Server を 6.10.2 以下のバージョンから 6.10.z または 6.11.z にアップグレードすると、pulpcore 関連の gunicorn プロセスが常にシステムリソースを大量に消費するようになります。

• Red Hat Satellite Server を 6.12 以下のバージョンから 6.13 にアップグレードすると、pulpcore 関連の gunicorn プロセスが大量のメモリーを消費し、メモリー不足 (OOM) を頻繁に引き起こします。

• または、pulpcore-worker プロセスも同様に影響を受けます (フィルターを使用してコンテンツビューをパブリッシュする場合や、コンテンツビューの増分更新を行う場合)。

• コンテンツ管理アクティビティーの実行中はメモリー使用率がピークのままとなり、アクティビティーが完了した後も解放されません。

• システムメモリーの過剰使用により、頻繁に、サーバーのパフォーマンスが低下したり、メモリー不足 (OOM) で他のプロセスが強制終了したりします。