通知およびアドバイザリー
エラータの通知
Red Hat の製品およびサービスに影響するセキュリティーの不具合に関する情報は、セキュリティーアドバイザリーで提供されます。Red Hat 製品のセキュリティーアドバイザリーは、関連する Red Hat メーリングリストに公開されます。これらのメーリングリストは、いずれのユーザーも登録可能で、公的にアクセス可能なアーカイブに保存されます。
アドバイザリーと更新の通知は、Red Hat Network がサービス提供する製品には Red Hat Network からも提供されます。
Red Hat から Email で送られるアドバイザリーはすべてデジタル署名されています
公式ステートメント
新しいパブリックセキュリティーの脆弱性を調査中の場合や、問題が Red Hat に影響しない場合には、ベンダーからの公式ステートメントを提供します。これらのステートメントは、CVE 名で検索して CVE ページで見ることができます。公式ステートメントが見つからない場合は、Red Hat セキュリティーレスポンスチームにお問い合わせください。
事前通知
Red Hat は、パートナー各社やお客様にプライベートセキュリティー問題についての事前通知を提供していません。また、これらの問題が調査中であることをお知らせしていません。
既にパブリックドメインに存在する問題については、パートナー各社、お客様、またはその他の組織に対して、弊社の対応プロセスや調査について通知する場合があります。
アドバイザリーにおける謝辞のポリシー
Red Hat セキュリティーアドバイザリーには、該当する場合にクレジットや謝辞が含まれます。これは、問題を報告していただいた企業または個人に対する謝辞です。
Red Hat オンラインサービスに影響する脆弱性に関する謝辞は Red Hat ナレッジベースの記事 66234 に記載されています。
新規セキュリティーアドバイザリーの通知
Red Hat のお客様は、カスタマーポータルのErrata Notifications設定を使って Red Hat 製品の更新通知を受け取ることができます。
多くの公開メーリングリストで、Red Hat 製品の新規セキュリティーアドバイザリーに関する通知を送信しています。
- rhsa-announce を購読すると、すべての Red Hat 製品およびサービスのアドバイザリーが通知されます。
クラウドで実行される Red Hat Enterprise Linux の Errata 更新については、ed Hat ナレッジベース記事 28765 を参照してください。