第8章 OpenShift との統合

8.1. 自動 OpenShift トークン注入

このセクションでは、OpenShift クラスターに対して OpenShift Dev Spaces CLI コマンドを実行できるようにするワークスペースコンテナーに自動的に挿入される OpenShift ユーザートークンの使用方法を説明します。

手順

  1. OpenShift Dev Spaces ダッシュボードを開き、ワークスペースを開始します。
  2. ワークスペースが開始されたら、OpenShift Dev Spaces CLI を含むコンテナーでターミナルを開きます。
  3. OpenShift クラスターに対してコマンドを実行できる OpenShift Dev Spaces CLI コマンドを実行します。CLI は、アプリケーションのデプロイ、クラスターリソースの検査および管理、ならびにログの表示に使用できます。OpenShift ユーザートークンは、コマンドの実行中に使用されます。

    IDE でのトークンインジェクション
警告

自動トークン注入は現在、OpenShift インフラストラクチャーでのみ機能します。