第7章 logging

7.1. C++ でのロギング

Qpidd ブローカーおよび C++ クライアントはいずれも環境変数を使用してロギングを有効にできます。Linux システムおよび Windows システムは、同じ名前の環境変数および値を使用します。
  1. を使用 QPID_LOG_ENABLE して、対象のロギングレベルを設定します(、trace debug infonotice、、warningerror、または critical)。
    export QPID_LOG_ENABLE="warning+"
    
  2. Qpidd ブローカーおよび C++ クライアントは、ロギング出力の送信先 QPID_LOG_OUTPUT を判断するために使用されます。これは、ファイル名または特別な値 stderr stdout、またはです syslog
    export QPID_LOG_TO_FILE="/tmp/myclient.out"
    
  3. Windows コマンドプロンプトから、以下のコマンド形式を使用して環境変数を設定します。
    set QPID_LOG_ENABLE=warning+
    set QPID_LOG_TO_FILE=D:\tmp\myclient.out