2.4.3. API テストコールの設定
手順
- Hosted ステージング環境のテストコールを設定します。
-
API に存在するパスを API test GET request フィールドに入力します (例:
/v1/word/good.json
)。 ページ右下の Update Product ボタンをクリックして、設定を保存します。
これにより、APIcast の設定が 3scale Hosted ステージング環境にデプロイされます。すべてが正しく設定されていれば、左側の縦線が緑色に変わります。
注記Self-managed デプロイメントオプションの 1 つを使用してる場合 は、GUI から設定を保存し、Staging Public Base URL フィールドまたは Production Public Base URL フィールドに正しいホストを追加して、デプロイされた API ゲートウェイをポイントするようにします。実稼働ゲートウェイに呼び出しを行う前に、必ず Promote v.x to Production APIcast ボタンを押してください。
ステージングセクションの最後にある
curl
コマンドの例を確認し、コンソールからコマンドを実行します。curl "https://XXX.staging.apicast.io:443/v1/word/good.json?user_key=YOUR_USER_KEY"
注記上記と同じレスポンスを取得するはずですが、今回はリクエストが 3scale Hosted APIcast インスタンスを通ります。注記: サービスに対して有効なクレデンシャルを持つアプリケーションが存在することを確認してください。3scale の登録時に作成されたデフォルトの API サービスを使用している場合はアプリケーションがすでにあるはずです。テストの curl に
USER_KEY
またはAPP_ID
とAPP_KEY
の値が出力された場合は、最初にこのサービスのアプリケーションを作成する必要があります。これで API が 3scale と統合されました。
3scale Hosted APIcast ゲートウェイはクレデンシャルの検証を行い、アプリケーションのアプリケーションプランで定義した流量制御を適用します。クレデンシャルがない、あるいは無効なクレデンシャルで呼び出しを行うと、エラーメッセージが表示されます。