2.2.2. その他の機能

  • URL パスおよび正規表現を使用して APIcast サービスを絞り込む機能が追加されています (JIRA #2446)。
  • API レベルで Prometheus アラートを設定する際に、より多くのメトリクス情報を追加できるようになりました (JIRA #2532)。
  • OpenID および OAuth トークンの検証フローを変更して、アクセス制御を強化しています (JIRA #2262)。
  • 最適な機能を利用できるようになり、より優れたパフォーマンスが得られるように APIcast を設定することができます (JIRA #2337)。
  • 3scale toolbox を使用して、新規および既存プランの両方について、新規メソッドおよびメトリクスを有効にするか無効にするかを選択できるようになりました (JIRA #2448)。
  • マッチングの演算子がエッジ流量制御ポリシーに追加され、このポリシーを秒単位で流量を制限するマッピングルールとして使用することができます (JIRA #2590)。
  • 新たな環境変数 APICAST_PATH_ROUTING_ONLY が追加されました。変数を true に設定すると、APIcast はパスベースのルーティングを使用し、デフォルトのホストベースのルーティングにはフォールバックしません (JIRA #1150)。
  • Red Hat Single Sign On (RH-SSO) のロール確認ポリシーを使用して、異なる HTTP メソッドへのアクセスを管理できるようになりました (JIRA #2236)。
  • インテグレーションのオプションに Istio を選択した場合には、ユーザーインターフェイスから OpenID Connect (OIDC) を有効にすることができます (JIRA #2435)。
  • 上限が 0 (つまり無効) のメトリクスと上限超過エラーを区別できるように、新たな情報が追加されています (JIRA #2756)。
  • Patternfly 4 インテグレーションが導入されました (JIRA #2296)。
  • 3scale toolbox を使用して、アプリケーションプランを作成、一覧表示、表示、更新、および削除するコマンドを実行することができます (JIRA #2798)。
  • CLI 3scale toolbox に現在のアプリケーションプランを有効および無効にする操作が追加されました (JIRA #2437)。