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13.12. 電子メールサービスでのグローバルの使用

手順13.1 タスク

  1. ルールエンジンを呼び出す統合コードを開きます。
  2. emailService オブジェクトを取得してから、作業メモリーに設定します。
  3. DRL では、emailService タイプのグローバルがあり、名前が email であることを宣言します。
  4. ルールの結果では、email.sendSMS (number, message)などのものを使用できます。
    警告
    グローバルはルール間でデータを共有するように設計されていないため、その目的に使用しないでください。ルールは常に、ワーキングメモリーの状態に関して推論し、これに対応するため、ルールからルールにデータを渡す場合は、データをファクトとしてワーキングメモリーにアサートします。
    重要
    ルール内からグローバル値を設定または変更しないでください。ワーキングメモリーインターフェイスを使用して、アプリケーションから値を常に設定することが推奨されます。