Warning message

This translation is outdated. For the most up-to-date information, please refer to the English version.

Extended Update Support (EUS) チャンネルに RHEL 7 SAP HANA システムを登録する

Solution Verified - Updated -

Environment

  • RHEL for SAP HANA プレミアムサブスクリプション
  • RHEL for SAP HANA スタンダードサブスクリプションおよび RHEL EUS アドオン
  • Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA for Power (LE プレミアムサブスクリプション)
  • Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA for Power (LE スタンダードサブスクリプションおよび RHEL EUS アドオン)
  • Red Hat Enterprise Linux 7.2 以降

Issue

  • Extended Update Support (EUS) チャンネルに RHEL 7 SAP HANA システムを登録するにはどうすれば良いですか?

Resolution

Red Hat Enterprise Linux 7.2 から、SAP HANA に Extended update support が提供されます。 SAP HANA は、RHEL 7.2 以降で認定されているため、RHEL 7 の以前のマイナーリリースでは EUS が提供されていませんでした。 EUS リリースとサポートの終了日については、Red Hat Enterprise Linux のライフサイクルページを参照してください。

RHEL 7.2 EUS チャンネルにアクセスするには、以下のいずれかのサブスクリプションが必要になります。

PowerPC Little Endian の場合は、以下のいずれかのサブスクリプションが必要になります。

Red Hat カスタマーポータルのサブスクリプションインベントリーページにアクセスして、Red Hat アカウントで EUS にアクセスするのに必要なサブスクリプションが利用できるかどうかを確認します。

このページでは、新たにインストールしたシステム、もしくは RHEL 7 SAP HANA システムを EUS チャンネルにサブスクライブする手順を紹介しています。

Red Hat カスタマーポータルまたは Red Hat Satellite Server 6 にシステムを登録する

1. Red Hat カスタマーポータルまたは Red Hat Satellite Server 6 にシステムを登録します。

subscription-manager register --username=XXXX --password=XXXX

Satellite 6 にシステムを登録する前に、Satellite サーバーから katello-ca-consumer-[host]-X.rpm をインストールします。

注意:
この (英語版の) 記事が作成された時点で、SAP HANA は Red Hat Enterprise Linux 7.2 にしか認定されていませんでした。以下のチャンネルは 7.2 専用です。 SAP HANA SPS-OS 互換性マトリックスについては、Is there a SAP HANA SPS/OS release support matrix ? を参照してください。

Red Hat Satellite Server 6.X で、以下に記載するリポジトリが同期されている必要があります。

x86_64 の場合

  • Red Hat Enterprise Linux 7 Server - Extended Update Support RPMs x86_64 7.2
  • RHEL for SAP HANA for RHEL 7 Server Extended Update Support RPMs x86_64 7.2

Power PC Little Endian(PPC64LE) の場合

  • Red Hat Enterprise Linux 7 for IBM Power LE RPMs ppc64le 7.2
  • RHEL for SAP HANA for RHEL 7 for IBM Power LE Extended Update Support RPMs ppc64le 7.2

高可用性リポジトリが必要な場合は、以下のリポジトリも併せて同期する必要があります (以下のチャンネルは x86_64 にのみ適用されます)。

  • Red Hat Enterprise Linux High Availability for RHEL 7 Server - Extended Update Support RPMs x86_64 7.2

リポジトリを同期する方法は、Satellite 6: How to enable and synchronize repositories via command line? を参照してください。

2. Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA サブスクリプションをシステムに登録します。この手順は以下の 2 つに分かれます。

  • 2.1. RHEL for SAP HANA サブスクリプションおよび Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA for Power, LE サブスクリプション のプール id を確認します。
       subscription-manager list  --available
  • 2.2 サブスクリプションをシステムに登録します。
      subscription-manager attach --pool=XXXX

EUS チャンネルにのみシステムを登録する
登録しているシステムを EUS チャンネルにのみ登録する

システムを登録する場合は、サブスクリプションを有効にして、デフォルトの yum リポジトリをすべて関連させる必要があります。有効なすべての yum リポジトリを無効にし、必要なリポジトリ (EUS リポジトリおよび RHEL for SAP HANA リポジトリ) だけを有効にします。Red Hat サブスクリプション管理を使用して、Red Hat カスタマーポータルまたは Satellite にすでに登録されているサーバーにも同じ手順を行います。

以下のようなコマンドを実行して、必要な yum リポジトリだけを有効にします。

subscription-manager repos --disable="*"

EUS yum リポジトリを有効にします。

x86_64 の場合

subscription-manager repos --enable="rhel-sap-hana-for-rhel-7-server-eus-rpms" --enable="rhel-7-server-eus-rpms" 

システムを High availability リポジトリにも登録する必要がある場合は、以下のコマンドを実行します。

subscription-manager repos --enable="rhel-ha-for-rhel-7-server-eus-rpms" 

RHEL で認定されている SAP HANA バージョンのいずれかにこのリリースを設定し、yum キャッシュを削除します。マイナーリリース Red Hat Enterprise Linux 7.2 を設定する場合、以下のようになります。

subscription-manager release --set=7.2
yum clean all

PowerPC LE(ppc64le) の場合

subscription-manager repos --enable="rhel-sap-hana-for-rhel-7-for-power-le-eus-rpms" --enable="rhel-7-for-power-le-eus-rpms" 

SAP HANA certified version of RHEL のいずれかにこのリリースを設定し、yum キャッシュを削除します。マイナーリリース Red Hat Enterprise Linux 7.2 を設定する場合、以下のようになります。

subscription-manager release --set=7.2
yum clean all

Red Hat Satellite 5.X サーバーに登録し、EUS チャンネルを有効にします。

  • Satellite サーバーでは、以下の RHEL 7.2 EUS チャンネルが同期されているはずです。以下のチャンネルは RHEL 7.2 に限定しています。

x86_64 の場合

* rhel-x86_64-server-7.2.eus
* rhel-x86_64-server-sap-hana-7.2.eus
* rhel-x86_64-server-ha-7.2.eus     ##If HA is required

PowerPC LE(ppc64le) の場合

rhel-ppc64le-server-7.2.eus
rhel-ppc64le-server-sap-hana-7.2.eus  

satellite-sync -l コマンドを実行すると、同期できるチャンネルの一覧が表示されます。上述のチャンネルが同期されない場合は、satellite サーバーで以下のコマンドを実行します。

x86_64 の場合

satellite-sync -c rhel-x86_64-server-7.2.eus -c  rhel-x86_64-server-sap-hana-7.2.eus
  • 高可用性チャンネルが必要な場合は、以下のチャンネルも同期する必要があります。
satellite-sync -c  rhel.x86_64-server-ha-7.2.eus  

PowerPC LE(ppc64le) の場合

satellite-sync -c rhel-ppc64le-server-7.2.eus  -c  rhel-ppc64le-server-sap-hana-7.2.eus  

システムが Satellite に登録されていない場合は、以下の手順が必要です。

  1. rhn_register コマンドを実行してシステムを登録する必要があります。Satellite サーバーに登録する前に、こちらのドキュメントに記載されている手順を行います。
  2. Red Hat アカウントの認証情報を入力します。
  3. アップデート制限オプションを選択します。
  4. Minor release の EUS チャンネルで、バージョン 7.2 を選択します。

このシステムがすでに登録されている場合は以下の手順を実行します。

  1. Red Hat Satellite サーバーにログインします。
  2. 登録されているシステムを確認して、https://[satellite-hostname]/rhn/systems/SystemList.do の [satellite-hostname] 部分をそのシステムに置き換えます。
  3. システムプロファイルを EUS に変更するベースチャンネルのシステムプロファイルを選択します。
  4. [Alter Channel Subscriptions] をクリックします。
  5. Base Software Channel ドロップダウンリストで [RHEL EUS 7.2 Server] チャンネルを選択します。
  6. [Modify Base Channel] ボタンをクリックします。

ベースの RHEL 7.2 EUS チャンネルをサブスクライブし、以下のコマンドを実行して、その他の EUS 子チャンネルを有効にします。

x86_64 の場合

rhn-channel -a -c rhel-x86_64-server-sap-hana-7.2.eus

High Availability が必要な場合は、以下のコマンドを実行します。

rhn-channel -a -c rhel-x86_64-server-ha-7.2.eus

PowerPC LE(ppc64le) の場合

rhn-channel -a -c rhel-ppc64le-server-sap-hana-7.2.eus 

その他の情報

1. Extended Updated Support (EUS) の詳細については、Extended Update Support (EUS) Standard Operating Environment (SOE) Guide を参照してください。

2. Red Hat Enterprise Linux (RHEL) オペレーティングシステムや、RHEL 7.2 for SAP HANA DB で推奨される設定については、SAP HANA ガイドラインに記載されている以下の SAP ノートを参照してください。
SAP Note 2292690 - SAP HANA DB: Recommended OS settings for RHEL 7.2 .
SAP Note 2009879 - SAP HANA Guidelines for Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Operating System .

This solution is part of Red Hat’s fast-track publication program, providing a huge library of solutions that Red Hat engineers have created while supporting our customers. To give you the knowledge you need the instant it becomes available, these articles may be presented in a raw and unedited form.