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Extended Update Support (EUS) チャンネルに RHEL 6 SAP HANA システムを登録する

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Environment

  • RHEL for SAP HANA プレミアムサブスクリプション
  • RHEL for SAP HANA スタンダードサブスクリプションおよび RHEL EUS アドオン
  • Red Hat Enterprise Linux 6.7

Issue

  • Extended Update Support(EUS) チャンネルに RHEL 6 SAP HANA システムを登録するにはどうすれば良いですか?
  • RHEL for SAP HANA プレミアムサブスクリプションは EUS チャンネルへのアクセスを提供していますか?

Resolution

Red Hat Enterprise Linux 6.7 から、SAP HANA に Extended update support が提供されます。Red Hat Enterprise Linux 6.7 より前のリリースでは、RHEL for SAP HANA に EUS が提供されていないため、Red Hat Enterprise Linux 6.7 より前のリリースを使用している場合は、最初に 6.7 にアップデートする必要があります。EUS リリースとサポートの終了日については、Red Hat Enterprise Linux のライフサイクルページを参照してください。

RHEL 6.7 EUS チャンネルにアクセスするには、以下のいずれかのサブスクリプションが必要になります。

"Red Hat Customer Portal:- Subscription Inventory page" にアクセスして、EUS にアクセスするのに必要なサブスクリプションが Red Hat アカウントで利用できるかどうかを確認します。

このナレッジでは、新たにインストールしたシステム、もしくは RHEL 6 SAP HANA システムを EUS チャンネルにサブスクライブする手順が紹介されています。

Red Hat カスタマーポータルまたは Red Hat Satellite Server 6 にシステムを登録する

1. Red Hat カスタマーポータルまたは Red Hat Satellite Server 6 にシステムを登録します。

subscription-manager register --username=XXXX --password=XXXX

Satellite 6 にシステムを登録する前に、Satellite サーバーから katello-ca-consumer-[host]-X.rpm をインストールします。

Red Hat Satellite Server 6.1 で、以下に記載するリポジトリが同期されている必要があります。

  • Red Hat Enterprise Linux 6 Server - Extended Update Support RPMs x86_64 6.7
  • RHEL for SAP HANA for RHEL 6 Server Extended Update Support RPMs x86_64 6.7
  • Red Hat Enterprise Linux Scalable File System for RHEL 6 Server - Extended Update Support RPMs x86_64 6.7

高可用性リポジトリが必要な場合は、以下のリポジトリも併せて同期する必要があります。

  • Red Hat Enterprise Linux High Availability for RHEL 6 Server - Extended Update Support RPMs x86_64 6.7

リポジトリを同期する方法は "Satellite 6: How to enable and synchronize repositories via command line? " を参照してください。

2. Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA サブスクリプションをシステムに登録します。この手順は以下の 2 つに分かれます。

  • 2.1. RHEL for SAP HANA サブスクリプションのプール ID を確認します。
       subscription-manager list  --available
  • 2.2 サブスクリプションをシステムに登録します。
      subscription-manager attach --pool=XXXX

EUS リポジトリにのみシステムを登録する
既存の登録したシステムを EUS リポジトリにのみ登録する

システムを登録する場合は、サブスクリプションを登録する時に、デフォルトの yum リポジトリをすべて関連させる必要があります。有効なすべての yum リポジトリを無効にし、必要なリポジトリ (RHEL 6.7 EUS リポジトリおよび RHEL for SAP HANA リポジトリ) だけを有効にします。Red Hat サブスクリプション管理を使用して、Red Hat カスタマーポータルまたは Satellite 6.X にすでに登録されているサーバーにも同じ手順を行います。

以下のようなコマンドを実行して、必要な yum リポジトリだけを有効にします。

subscription-manager repos --disable="*"

EUS yum リポジトリを有効にします。

subscription-manager repos --enable="rhel-sap-hana-for-rhel-6-server-eus-rpms" --enable="rhel-6-server-eus-rpms" --enable="rhel-sfs-for-rhel-6-server-eus-rpms"

システムを High availability リポジトリにも登録する必要がある場合は、以下のコマンドを実行します。

subscription-manager repos --enable="rhel-ha-for-rhel-6-server-eus-rpms" 

RHEL 6 Update 7 にリリースを設定して、yum キャッシュを削除します。

subscription-manager release --set=6.7
yum clean all

(RHN classic から) Red Hat Satellite 5.X サーバーまたは Red Hat カスタマーポータルに登録し、EUS チャンネルを有効にする

  • Satellite サーバーでは、以下の RHEL 6.7 EUS チャンネルが同期されているはずです。
* rhel-x86_64-server-6.7.z
* rhel-x86_64-server-sap-hana-6.7.z
* rhel-x86_64-server-sfs-6.7.z 
* rhel-x86_64-server-ha-6.7.z     ##If HA is required

satellite-sync -l コマンドを実行すると、同期できるチャンネルの一覧が表示されます。上述のチャンネルが同期されない場合は、satellite サーバーで以下のコマンドを実行します。

satellite-sync -c rhel-x86_64-server-6.7.z -c rhel-x86_64-server-sap-hana-6.7.z -c rhel-x86_64-server-sfs-6.7.z
  • 高可用性チャンネルが必要な場合は、以下のチャンネルも同期する必要があります。
satellite-sync -c  rhel-x86_64-server-ha-6.7.z 

システムが Satellite またはカスタマーポータルに登録されていない場合は、以下の手順が必要です。

1. rhn_register コマンドを実行してシステムを登録する必要があります。Satellite サーバーに登録する前に、こちらのドキュメントに記載されている手順を行います。
2. Red Hat アカウントの認証情報を入力します。
3. アップデート制限オプションを選択します。
4. Minor release の EUS チャンネルで、バージョン 6.7 を選択します。

このシステムがすでに登録されている場合は以下の手順を実行します。

1. Red Hat Satellite サーバーまたは Red Hat カスタマーポータルにログインします。
2. カスタマーポータルまたは Satellite に登録されているシステムを探して、ホスト名を https://[satellite-hostname]/rhn/systems/SystemList.do に置きかえます。
3. システムプロファイルを EUS に変更するベースチャンネルのシステムプロファイルを選択します。
4. [Alter Channel Subscriptions] をクリックします。
5. Base Software Channel ドロップダウンリストで [RHEL EUS 6.7 Server] チャンネルを選択します。
6. [Modify Base Channel] ボタンをクリックします。

ベースの RHEL 6.7 EUS チャンネルをサブスクライブし、以下のコマンドを実行して、その他の EUS 子チャンネルを有効にします。

rhn-channel -a -c rhel-x86_64-server-sap-hana-6.7.z
rhn-channel -a -c rhel-x86_64-server-sfs-6.7.z

High Availability が必要な場合は、以下のコマンドを実行します。

rhn-channel -a -c rhel.x86_64-server-ha-6.7.z

その他の情報

1. Extended Updated Support (EUS) の詳細については、Extended Update Support (EUS) Standard Operating Environment (SOE) Guide を参照してください。

2. Red Hat Enterprise Linux (RHEL) オペレーティングシステムや、RHEL 6.7 for SAP HANA DB で推奨される設定については、SAP HANA ガイドラインに記載されている以下の SAP ノートを参照してください。

SAP Note 2009879 - SAP HANA Guidelines for Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Operating System
SAP Note 2247020 - SAP HANA DB: Recommended OS settings for RHEL 6.7

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