cmirror を使用すると RHEL でパフォーマンスまたは接続の問題が発生する
Issue
- 以下のように、dm-log-clustered の再試行のメッセージが数分続いた後、ノードが終了するかフェンスされます。
 
  Mar  2 07:25:26 node2 kernel: device-mapper: dm-log-clustered:[aETjx3eT] Request timed out:[DM_CLOG_MARK_REGION/203943964] - retrying
  Mar  2 07:25:26 node1 kernel: device-mapper: dm-log-clustered:[La2wV73X] Request timed out:[DM_CLOG_MARK_REGION/203943968] - retrying
- cmirror がパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。
 - LVM ミラーリングは非常に多くの IO 量を取得するため、マシンが遅くなりアプリケーションの実行に重大な影響を及ぼします。
 - clvmd を起動したらすぐに 3 つのすべてのノードでボリュームグループのミラーを再同期し始め、その再同期時の IO 負荷は、便利なパフォーマンスを持つアプリケーションを再起動するのは難しく、再同期が完了するまで、アプリケーションを復元する rgmanager を起動することができません。
 - 論理ボリュームをミラー化に変換する時、もしくはクラスターミラーに大量のデータを書き込む時にパフォーマンスの低下が発生します。
 
Environment
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5、6、または 7 (および Resilient Storage Add on)
 lvm2-cluster/etc/lvm/lvm.confのlocking_type = 3- 'c' (clustered) 属性セットを持つ 1 つ以上のボリュームグループ
 
cmirror- その中のミラー化論理ボリュームを持つ 1 つ以上のクラスター化ボリュームグループ
 
Subscriber exclusive content
A Red Hat subscription provides unlimited access to our knowledgebase, tools, and much more.