コンテナーイメージをプルするお客様向けの重要なファイアウォールの変更

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Red Hat コンテナーイメージレジストリーは変更されるため、ファイアウォール設定の調整が必要になる場合があります。 この調整は 2023 年 5 月 1 日まで行うようにしてください。変更しないと、Red Hat コンテナーコンテンツにアクセスできなくなる可能性があります。

現在、すべてのイメージマニフェストとファイルシステムの Blob は registry.redhat.io および registry.access.redhat.com から直接提供されます。 今回の変更では、ファイルシステム Blob が Quay.io から提供されることになります。 コンテナーイメージのプルに関する問題を回避するには、以下のホストに対する送信接続を許可する必要があります。

cdn.quay.io
cdn01.quay.io
cdn02.quay.io
cdn03.quay.io

上記の変更を加えた後は、以前と同様に registry.redhat.io および registry.access.redhat.com からイメージのプルを継続できます。 Red Hat コンテナーイメージを引き続き取得するために、Quay.io にログインしたり、Quay.io レジストリーと直接対話したりする必要はありません。

上記のホストに対する送信接続は、これまでに OpenShift のインストール手順を実行した場合や、Quay.io レジストリーを使用する必要があった場合には、すでにファイアウォール設定で許可している可能性があります。

詳細は、 ナレッジベースの記事 を確認してください。 また、Red Hat アカウントチームまたは Red Hat パートナーからもガイダンスを受けることができます。

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