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34.2. サブスクリプションサービスを設定する
システム上にインストールされている製品 (オペレーティングシステム自体を含む) がサブスクリプションの対象になります。サブスクリプションサービスは、登録されたシステム、それらのシステムにインストールされている製品、およびそれらの製品に対応するためにシステムに 割り当てられているサブスクリプションを追跡するために使用されます。
サブスクリプション管理の登録画面は、どのサブスクリプションサービスを使用するかを特定し、システムに最も適したサブスクリプションをデフォルトで割り当てます。
サブスクリプションの管理に関する詳細情報は、『Red Hat Subscription Management』 を参照してください。
34.2.1. ソフトウェア更新の設定
まず、システムをすぐにサブスクリプションサービスに登録するかどうかを選択します。システムを登録する場合は、はい、今すぐ登録します (Yes, I'd like to register now) を選択して、 をクリックします。

図34.3 ソフトウェア更新の設定
注記
システムが Firstboot に登録されていない場合でも、Red Hat サブスクリプションマネージャーツールを使用して、後ほど以下の 3 つのサブスクリプションサービスに登録することは可能です[13]。
Red Hat サブスクリプションマネージャーツールについての詳しい情報は、『Red Hat サブスクリプション管理ガイド』を参照してください。
[13]
システムは、Satellite または RHN Classic に登録することもできます。RHN Classic の使用についての詳細は、『Red Hat サブスクリプション管理ガイド』の付録を参照してください。