22.5.4. ABRT のクラッシュ検出テスト

設定プロセスの手順がすべて完了したら、基本セットアップは終了です。このセットアップが適切に機能するかどうかをテストするには、kill -s SEGV <PID> のコマンドを使ってクライアントシステム上のプロセスを終了します。例えば、sleep プロセスを開始し、以下のように kill コマンドを使用して終了します。
~]$ sleep 100 &
[1] 2823
~]$ kill -s SEGV 2823
ABRT は、kill コマンドを実行した直後にクラッシュを検出するはずです。クライアントシステム上で ABRT によってクラッシュが検出されているかどうかをチェックし (これは、abrt-cli list --full コマンドを実行して、該当する syslog ファイルを調べるか、/var/spool/abrt ディレクトリ内に作成されたクラッシュダンプを調べることによって、確認できます)、それがサーバーシステムにコピーされて、サーバーシステム上でアンパックされ、サーバーシステム上で abrt-cli または abrt-gui を使用して表示と処理が可能であることを確認して下さい。